ミッションオイル交換

期待の役者達です。

同型のオーナーさんより、ギヤはスコスコ入るよ！と、よく聞きますが、私の車両に関しては、その感覚が乏しいく感じます。

1速↔︎2速↔︎3速、この辺りのシフト操作に違和感があります。単純にシフト操作が下手（泣）、クラッチの摩耗、ミッションに問題あり、など悩んでおりました。
なのでシフト操作の際は、比較的ギヤが入りやすいエンジン回転域を探りながら、気を使う運転を強いられるのが現状です。

結果から先に申し上げますと、
オイル交換の効果は絶大でした🎉
オイル交換後初めてシフトをLoに入れた瞬間、
それこそスコン💘でした😭

あ！もしかしてこれが本来の感触だべ‼️
と、思わず叫んでしまいました(^^;)
※個人的感想です。

軽く近所をテスト走行した程度ですが、快適にシフトチェンジが行えるようになったと思います。

以下ご参考までに作業工程です。

オイルを流し込む道具として、油差しを加工しました。
ノズルには後ほどホースを取付けますので、ホースを取り付ける余白を残しつつカットします。
ボトル側は底の部分をカットしました。

ノズルにホースを取付け完了です。

青丸🔵オイル注入口です。
赤丸🔴オイル排出口（ドレン）です。
最初にオイル注入口17ミリのボルトが緩むかを確認します。
オイルを完全に排出した後に、注入口ボルトが緩まない、や、ボルトが舐めた、など不測の事態が起きた場合、自走出来なくなる可能性があります。

注入口のボルトが緩むのを確認出来たので、ドレンを緩めオイルを排出します。

廃油受けには、廃油処理ボックスを使用しました。お住いの地域にもよりますが、私の地域ではこのまま家庭用燃えるゴミとして出す事が出来ます。

ドレンを確実に締め、注入用ホースを注入口に差込み、ボトル側を収まりの良い場所にセットします。
オイル缶ダイレクト注入は、不器用な私には無理っぽいので、ペットボトルの上部をカットし（パーツクリーナーで洗浄乾燥済みです）、オイルジョッキの代用としました。

上から見たところです！見難いですが赤矢印の先が注入口です。

新しいオイル注入中…セットしたボトルにオイルを継ぎ足し注入を進めます。

オイルが注入口から溢れて来ました。これ以上は入らないので、注入完了です。
ホースを取除き、17ミリのボルトにて蓋をし、締め付けます。
パーツクリーナー等で周囲を清掃して完了です。

使用オイル量:約2リットル
走行距離:165996キロ
2024.12.21