GIVI タンクロックバッグ ST610C
タンクロックバッグ
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自分はライディング中にザックは背負いたくない派である
背負う事があるとすれば、車両点検で代車を借りる時ぐらい
自分はロンツーが多い
降りた後の機動力より、ライディング中の負担を限りなく軽減したい
基本的に身につけるのはウエストポーチのみ
貴重品はウエストポーチ
取り出し頻度の高いものはタンクバッグ
雨具や現地でしか使わないものはシートバッグ
こんな感じで使い分けている
タンクバッグはほぼ持ち出す事になる
今までは絶版のST602を使用。
容量4Lで使い勝手はすこぶる良かった
ただファスナーがイカれてしまい、買い替えとなった
MT-03とGSX-8Rで5年8万km近く使い倒したので元は取れたと思いたい
ともかくタンクロックバッグは脱着が容易
ただし、車種別のアタッチメントを別途用意して固定する必要がある
GSX-8R用はBF01だ
(こちらは別途パーツ紹介しているので、お暇な方はどうぞ)
バッグを付けてない時はこのアタッチメントが出っ張っていてちょっと変
個人的にはタンクロックバッグを持ち出さない事は滅多にないので気にしてない
タンクバッグのいい所はバイクから降りなくても荷物にアクセス出来るところである
ETCの使えない現金オンリーの料金所や駐車場の小銭、メットのバイザーが汚れて前が見えにくい時に拭くもの、目覚ましのブドウ糖。
それらにバイク降りずに取り出せるのは助かる
その分、持ち運んでいる最中はどこかに置かないと中身が取り出せないのが唯一の難点ではある
○○○○
感想
型番:ST610C
ST602と比べて非拡張状態でも容量6Lあるので、多く入るが広い分、少しだけ浅い
その分、スリムに見えてスタイリッシュになったのは高ポイント
ただ自分は中敷きに共振ゴムシート「ハネナイト」を下に敷くので更に浅くなる
大きさも気にならない程度で、非拡張状態なら視界、姿勢ともにライディングの邪魔にはならない
拡張状態だとちょっと存在感が増すが、操作性の邪魔にはならない程度
深く伏せる事は出来なくなるが、ツーリングライダーなのでそもそもその必要性があまり無い
◯拡張状態の話
10Lの拡張状態だと確かに大量に入る
最小限の荷物での一泊ツーリングも可能だと思う
カッパはよほどコンパクトなものしか難しい
しかし、拡張した高さが完全に自立するわけではない
布だし支えはないので、蓋のジッパーを開放すると、何かの拍子で非拡張状態に戻る
なので、ジッパーを開けた途端、横から中身がこぼれる可能性がある
バイクに跨ったまま気軽に開け締めしたいので、あくまで容量拡張は緊急時用としている
◯中身の話
基本はシールドを拭く為の湿らせたキッチンペーパー(ジッパー袋入り)、マイクロファイバークロス、携帯食のラムネ、塩飴など常備
それにバッテリーと常用スマホを入れている
(ちなみにスマホホルダーに固定しているのは身代わりサブスマホ)
夏はそれに加えて凍らせたペットボトルに2mm厚の銅板を入れている
何故かと言うとスマホが熱くなるからだ
夏の直射日光が降り注ぐ中、黒いボディのタンクバッグに充電しつつ、Bluetooth2台繋げてると熱くなる
システム落ちまではしないが、カメラは確実に起動しなくなります
凍結ペットボトルはコンビニ等でも売っているので気軽な冷却アイテムとしては便利
溶け切ったら飲めばいい
銅板は効率的に冷やすためのアイテムです
そのままだと危ないのでテープで角を保護してます
もちろんこれらを入れてもスペースは余る。大体は日帰り温泉セットが入る感じ
◯外側の話
スマホ用のスタイラスペン
磁石内蔵なので引っ付く優れもの
ダイソーじゃない100均で買いましたが忘れた
スマホに指示を出すのに本当に便利
最近はグローブもスマホ対応を謳うが、スタイラスペンに比べるまでもないです
ちなみにダイソーで買った大判のネオジム磁石2枚で固定してます
温度計
直射日光が当たっていると40℃などになり、だいぶ上振れするが、体感温度と思えば大体合ってる
気温はバイクを走らす上で大事な情報
暑い寒いはツーリングの旅情を盛り上げる要素
自分的には手放せない
滑り止めシート
ヘルメットかぶる際にメガネなどをちょい置きするのに便利
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