カップホルダーイルミ配線までの分解手順【備忘録】

カップホルダーイルミ配線までの分解手順を記します。
普段、内張はがし側をテサテープ等で養生していますが、車体パーツの傷が心配な方は車体パーツ側にも養生・マスキングをすることをお勧めします。

まずは助手席側のインストルメントパネルを外します。内張りはがしを入れながら黄色矢印方向（水平方向）に引っ張ります。
パネル全体は必ず水平方向に引いてください。下に引っ張ると爪が折れます！

助手席側ニーパッドを黄色矢印の付近に内張りはがしを入れながら赤矢印方向に引っ張ります。

ピアノブラックパネルを水平方向に引っ張ります。写真のように左側から指を入れて優しく剥がします。
※ドライブモードセレクター周りに無理な力が掛からないよう注意！

シフトノブを反時計回りに外します。
車体側の突出したネジに養生しても良いかもしれません（最初だけして以来やっていませんがｗ）。

カップホルダーを外すだけであれば、運転席側ニーパッドは手前側のみ剥がしておけばよいです。
このあとセンタートレーの配線にアクセスするので完全に外します。

シフトパネルを黄色矢印の位置から上方に引っ張り剥がします。

モードセレクター下のカバーを剥がします。赤丸箇所のクリップを上方に引っ張り剥がすと手前にカバーを引き抜けます。

ドリンクホルダーを手前から上方に引き剥がします。左奥のクリップが外れたら本体を手前にそっと引き抜きます。

ドリンクホルダーをさらに分解する場合は、黄色矢印のねじ4か所を外し赤矢印の爪に注意しながら化粧パネルとドリンクホルダー本体を分離します。
写真は、すでにカップホルダー用のLEDが付いていますが気にしないでくださいｗ

小物入れカバーを水平方向に手前に引き抜きます。
ここから先のセンタートレーまで分解する場合は、運転席側ニーパッドを完全に外す必要があります。
写真がなくてすみませんw
足元に配線がぶら下がった状態だと作業がしにくいので、ドライブモードセレクターの配線カプラーを外しておくとよいです（外してもエラー等は出ません）。

センタートレーを外します。手前にある黄色矢印箇所のクリップを上方に引き剥がし、トレー本体を手前に引くと取り外せます。

黄色矢印がセンタートレー用のLEDランプです。赤矢印が車体からのカプラーです。
ノーマルはこれらが直結していますが、カップホルダー用の分岐配線を既にかましているのでこのような状態になっています。

最後に、ワンオフカップホルダーイルミのLEDの取り付け方法です。
LEDランプをカップホルダー裏の取り付け穴に置き、クッションテープ等で固定、カプラー配線を接続して完了です！

LEDランプの固定は、ディーラーオプションのドアポケットイルミに付属していたクッションテープが大量に余っていたのでこちらを使いました。
ない場合は、下記のエーモンのテープ等で代用しましょう。
※エーモン ショックノンテープ 幅30mm×厚さ2.0mm 長さ1m 3961 黒
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