【続編】ステアリング ラックアンドピニオン!ハンドル センターずれの治療記録
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
昨日のハンドルまっすぐにしてるのにまっすぐ走れない事件から悶々としておりました(´-` )
だいぶモチベーションも下がっており、お手上げ状態だったのですが…………( -᷄ ω -᷅ )
ここまでやってきたんじゃないか!自分で手をつけておいてこの終わり方は良くない!!!
もう一度関連動画などを見直したり、検索したりしまして…………
もう一度やる決心をしました!∠( 'ω')/
早朝から作業場を借りてさぁて手をつけるぞ!というところに師匠が現れました。
わけを説明すると、「また下をばらさなくても🐤🐤🐤すればいけるんじゃないの」
お?
しばし会話をして坊は理解しました。
つまりは、今まっすぐになる位置を確認して、わからなくならないようにハンドルにマーキングをする。これでひとまずタイヤはまっすぐになっているので、一旦その状態でシャフトを固定しているボルトを外して上に引き抜き、ハンドルをセンターに直した状態で、シャフトをピニオンに戻す。
といった流れです。
2
まずは下準備。
ハンドルがセンターになっている時のジョイントの位置をこのように事前にマーキングしておきます。この位置に収めればハンドルはまっすぐだよ、の印です。
3
これは1回目にマーキングしなかったので2回目の写真ですが。
⒈こんな感じで、タイヤがまっすぐになるときハンドルはこの傾き位置なので、そこにマーカーで印をします。
⒉この状態でシャフトやジョイントを固定しているボルトを外して、シャフトを上に引き抜きます。気をつける点はボルトをゆるめるとき若干シャフトが動くので、引き抜く時に今一度この印とハンドルがズレてないかを最終確認です。
大丈夫なら上に引き抜きます。
4
⒊そしてハンドルをまっすぐに直します。
私はずれないように、これなら大丈夫だろうと、こんな感じにテープをしっかり貼りました。ジョイントをピニオンに戻す時も若干ハンドルが振れますので、テープにシワが寄ってないかも気にしながら…(心配性なので)
5
⒋このマーキングの位置に戻します。
これが結構ジョイントとシャフトが言うこと聞かなくてはめるのに一苦労しました。
とりあえず収めたら借り締めして、試運転。この手順でやれば、多分1発でセンターになると思います。
もしもこれでまだ傾くようなら、若干ズレがまだ残ってるということなので、また1〜4の手順を繰り返して調整していく感じです。
作業時間は1時間を記してますが、正確にいうと1時間半くらいでした。(試運転2回も含む)
6
無事作業が終わり、やっとカバーを戻すことが出来ました。
やっと終わった(∩´∀`)∩ワーイ
長かったぜ(´Д`)
悩まされたガタもなくなり、とても最高です。
とりあえずこれでちゃんらぱの整備は落ち着きました。
あとはまた予定みて、冷却水の交換と、チューニングに手をつけていきたいと思います!
∠( 'ω')/
だいぶ長い整備記録になりました!
お疲れ様でした!m(_ _)m
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