【背水の陣!!】-第1話- 開け!開かずの扉(ATオイルパン)!(´Д`)
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朝からやるしかねぇ!と思ったんで、朝4時起きです!(´Д`)
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あぁーーん!(´Д`)
朝の1枚を撮るのにブレブレちゃんらぱ!(´Д`)
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作業場に5時30分頃到着。
実施時の総走行距離94,583km。
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なんやかんや作業体制を整え終わり、時刻は6時13分。
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今回の作業はATFのオイルパン清掃&ストレーナー交換&ATFクリーニング。です。
一応今回の作業をするに至った経緯を説明させていただきます。
数ヶ月前から悩まされていた発進時のショック。どうしても発進時のショック(毎回では無いがちょいちょいある)が無くならないので、あまり遅くならないうちに手をつけたいと思っておりました。
結論から申し上げると、今回の作業をやったあとでも、ある程度距離走ると症状は出ます。
なので、残念ながら完治はしておりません。
ATFのクリーニングが足りないのか、はたまた内部のバルブも交換した方が良かったのか、そもそもそのほかにやるべき処置があったのか、などなど、よく分かりません。
それでも全体のフィーリングはとてもいいです。だけど治したかった1番の症状は治らなかった、という結末です。とはいっても、だいぶショックの大きさは小さくはなりました。
何より、なんかいても立ってもいられず、なんかしら対処したかったんです。
1歩間違えばミッションを壊すかもしれません。自らの手で、相棒を殺してしまうかもしれません。プロに頼めばよかったかもしれません。ミッション載せ替えた方がよかったかもしれません。
でも、1つこの大きな壁を、自分の力でぶち破りたかったんです。
だから自己責任です。腹をくくってやりました。結果完治してませんが、後悔はしていません。
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参考資料を上げておきます。
赤ペンで書いてるのは品番です。今回注文したものです。
図はATオイルパン。
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ATバルブ
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参考資料です。
整備マニュアルより。
AT内部の締め付けトルク。
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オイルパン取り付けボルト締め付けトルク。
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ドレンボルト締め付けトルク、ATFの容量等。
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AT関連以外にも、エンジンルーム内のホースとか頼みました。液ガス固まるまでの間にやろうかなと思いまして。
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では開始です。
これはミッションケースというのでしょうか、そこにドレンボルトがありますので、こちらからまずATFを放出していきます。
たしか17mmだったと思います。
私は一発でいけるようロングメガネを使いました。
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パキッと音がなりましたが、無事一発で回りました。
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新品用意してないので、これはこのまま再使用します。
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ドレンから抜けたATF。どす黒い気がする。
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約1年前・約1万キロ前、の時にディーラーでATF交換してもらいました。
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あまり光が通りません。
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次はオイルパンです。10mmのボルト13個で留まってます。とりあえず対角のボルト計4つを残し、そのほかを外していきます。
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スチフナの位置
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矢印のところのすぐ下、配線通ってて危ないのでこじる時気をつけてください。
なんでこんなに近いのって位置に通ってます。
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矢印のところ、接着面をこじっていくんですが、これがなかなかしんどいんです。手持ちの道具で何とかこじりましたが…
精神衛生上、大変よろしくないです。
やっぱり専用工具用意しておけば良かったと思いました。
【参考】オイルパン セパレーター
https://amzn.asia/d/7vSfz5C 22
いよいよ対角2つのボルトのみ残し、コジコジが終盤です。
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なんとか取れました。
ATFたっぷたぷ。
最後の最後で片方の手でボルトを外し、片方の手でオイルパンを支え。
腕がぷるぷるしました。
なんとかATFをばらまく失態は回避出来ました。
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はぁー!しんど!!( ꒪Д꒪)
どうにも1話では終わらないので、次回へ続きます!!(多分3話くらいになりそう!笑)
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