吸排気まわりの除電チューン
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
30分以内 |
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先日アンダーカバーを外したついでに腐食対策としてマフラーアース線を取り付けましたが、吸排気の効率向上を狙ってあちこちにアース線やら除電対策を施してみました。
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マフラーのタイコの縁に何故かアース線を繋ぐためとしか思えない穴が空いていましたので、そこにアース線を追加しました。
タイコは相当に静電気が溜まりそうですので、抵抗低減に繋がることを期待しています。
3
トップ写真の「ガトリングディスチャージャー」制作のためにアルミ線を購入。ダイソーでも売っていますがここは名の知れたメーカー品を敢えて購入。
4
ガトリングディスチャージャーは航空機で言うところのいわゆる「放電索」です。中間パイプの後方、リアデフ横あたりに取り付けました。
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念のための脱落防止としてアルミテープを巻きました。
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吸気側はなんといっても通気抵抗の大きそうな水冷インタークーラーにアース線を引きました。除電効果による抜けの良さに期待していますが、内部のカーボン付着低減効果も期待しています。
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インタークーラーのアースはバッテリーのマイナスアース部に共締めしました。ここの接続はバッテリーのマイナス端子を外してからの作業をおすすめします。(チェックランプ点灯します)
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インテーク側の除電用にタイラップにアルミワイヤーを巻いたディスチャージャーを制作。放電索+アルミテープの組み合わせで除電し、吸気抵抗低減を図ります。
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このディスチャージャーをインテークホースに取り付けしました。
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細かいところですが、インタークーラー本体にもアルミテープを貼っておきます。もともとがアルミ製なので効果があるかは不明です。
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これらを施工し、およそ50kmほどドライブしてきました。結論から言えば間違いなく効果はあった、というところでしょうか。
①1,500〜2,500rpmでのレスポンスが良い
②何故か極低速でミッションのギクシャクが目立つように……
③条件が良かったとはいえ、過去最高の区間燃費
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流れの良い郊外を走ったとはいえ、それなりに信号もありつつこの区間燃費。同じ区間で25km/Lくらいは出たことがありましたが、30越えは初めて。
なんとなくエンブレも効きが悪くなったような気もしますので、その辺も効いているかも知れません。
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今回のドライブルートでは2,500rpm以上回せる場所もなく高回転でのパワー感は未確認ですが、今後に期待が持てるドライブフィールでした。
ただ、エンジンの何らかの変化のせいか、ミッションの制御が変わり(エンジン特性の変化?)、極低速でギクシャクするようになっちゃいました。ここはちょっと様子見しようと思います。
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