ゼブラシート補修
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
純正ゼブラシートを補修しました。
※例によって、詳細な手順はございません🙇
2
納車時は黒いシートだったタナカ号、
しかし今の時代には絶対ないゼブラ柄に当初から憧れがありました。
今から手に入れるなら、中古品や、某ショップの高級な復刻版を買うのしかないのかなあと思っていました
3
ある時所用で助手席を外した時に気づきました。これ、カバーじゃん!!と笑
4
剥がしたら探し求めていた姿がそこに!!
納車から1年強、自分のは黒シートが縫い付けられているものと思い込んでいました。
2024年のBTFでみなさんのゼブラシートに「良いなあ、良いなあ」と言っていたのはそのためです笑
5
運転席側も綺麗な状態だったらいいなと期待を込めて外しましたが、ご覧の通り
6
名物とも言われる状態ですね
背面のビニルもひび割れておりました。
今回はこちらを補修します。
7
前回のクッションに引き続き、祖母に助けてもらうためシートを外しました。
ボルト4点と、運転席側はシートベルトセンサーがあるのでカプラーを外しておきます。
8
まずはシートのシミ取りです。
アルカリ電解水がおすすめということで使ってみましたが、びっくりするぐらいよく落ちました。
9
写真ではわかりにくいですが、かなり効果アリです。
10
背もたれ箇所はほつれを切り取り、カッターで削いで平滑にし、骨組みが出ている箇所は100均の洗車スポンジで適当に切って埋めます。
ウレタンやスポンジをカットするときは刃にシリコンスプレーを塗布すれば切りやすくなります。
接着はセメダインXを使用しました。
11
スポンジをおおまかに切って、こちらも接着。
12
乾いたら、ざっくりカット
13
様子を見ながら、トリマーになった気分でカットします。
14
別の角度から見たり、左右と比較したりして納得するまで整形します。
15
座面も同様にほつれをカットし、溝を埋め、薄くスライスしたスポンジで蓋をしました。ここは5mm厚くらいのシートがあったほうが綺麗にできそうですね。
歪み修正まではしない、簡易的な作業であります。
16
背もたれ背面の破れは、合皮ハギレを使用します。
合皮はぎれはいろんな100均で売っていますが、たしかワッツで売っていたこちらが一番色味が似ていると思います。
17
おおまかに切って大胆に貼り付けました。ステッチは見えるようにしています。
18
使用する生地について
シマウマ柄と、某動画サイトで見つけた個人の方が補修用にデザインされた純正風の生地、どちらにするか30分くらい悩みました。
シマウマ柄は色が全然違うし派手すぎるけど個性的で、純正風は柄はドンピシャですが色味が微妙に違うので…(日焼けの状態など個体によって差があるのでしょうがないです)
19
20
肝心の縫い付け作業ですが、私がシフトブーツとレバーも交換しようと試行していた時に作業してもらいました。
方法について詳しく説明できないのが申し訳ないですが、スポンジの形に合うよう布を織り込みながら縫ってもらいました。
21
完成です。
柄も大体合うように位置合わせしてもらいました。さすがおばあちゃん!🙏
22
ちなみにシフトレバーは変えてみたものの純正と比較してフィーリングが全く心地よくなかったのでボツになりました。
いつか皮巻きシフト製作に挑戦したいです😆
23
座面のほつれは気づいたらハギレで縫ってもらてました。生地を引っ張ろうとか考えていたのですが連携不足でした笑
24
作業前後の比較です。
色味については、遠目で見ればほどんど気になりませんね!
25
車体に戻して無事作業完了です。
合皮をべったり貼り付けたところも、シートベルトで隠れるのでほぼ気になりません。
今装着中のウッドステアと合っているかについては🤔
お気に入りの社外シートが見つかるまで今しばらく純正装備を楽しみたいと思います。
ありがとうございました。
[PR]Yahoo!ショッピング
タグ
関連コンテンツ( ホンダビートPP1 の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク