HW Astro dually Custom その4
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
前回の続きでベッド部の制作からです。
リアゲートを開放状態にしたのはハードトノカバーを作ろうと途中から思いついた事からでした。
画像はリアゲートをカットする前に ヒートプレスにてプラ板でトノカバーを制作しているところです。
0.3ミリのプラ板をヒートがンで加熱しフニャフニャになったところでベッド枠に押しつけて絞り出しします。
2
整形したところです。
厚みのあるプラ板でエッヂを丸めても良かったのですが、トノカバーも開放状態にしたいので厚みがあると覗き込んだ時に微妙にリアリティがないので 実物画像を検索して出来るだけ本物に近い構造にしてみました。
3
当初はこのままデカールなどでデコしようかと思ったのですが、結構面積もありますし、一工夫してプレス成形した様な感じにシボレーのボウタイロゴを貼付けします。
画像はネットで拾ってきたロゴをコピーして それを型に0.2ミリのプラ板を切り出ししたところ。
4
これをトノカバーに貼付けしてロゴの段差をできるだけなだらかにします。
ヒートプレスではなく バキュームフォームができれば簡単なのですが 機材を作るのも面倒なので 貼付けでの整形でチャレンジ。
段差の削り出しの際に下地を削り過ぎない様に確認しやすいのでトノカバーを着色でいています。
5
段差を出来るだけペーパーヤスリ等を使って丸め、黒いサフェーサーを吹きます。
吹くと言うより盛るに近いかな(笑
とにかくパテなどですときれいにテーパーを出すのが難しいので段差部分にサフェーサーが溜まってなだらかにすると言う方法で整形。
最終的にはクリアでツヤを出す予定です。
6
ボディ塗装の前に基本的なパーツを作っておきませんと 塗装後では塗膜剥離やキズの原因になりますので この時点で出来るだけパーツを揃えます。
画像はフロントグリル。
ベースになったアストロは前期型ベースなんですが 個人的に後期型のデザインが好きな事と 後期型のキャスト(他のメーカー品)がこれまた中古で手に入ったので加工して装着。
後期型はボンネットの形状もかなり丸みがあって 側面、先端をかなり削り込んで整形してあります。(まぁ、並べても分からないとおもわれますが 笑)
7
次にマフラーです。
外径3ミリのアルミパイプを3連にして斜めにカット。
フィニッシャー部は肉厚を削ってかなり薄くしてあります。
8
マフラーの位置はフェンダーの前にレイアウト。
実車でしたらフェンダーが真っ黒になりますね(笑
まぁ、ここら辺はイメージ的に好みのレイアウトなので現実逃避もアリかと。
気持ちですが若干開口部を斜めに削り 後ろ上がりの3連フィニッシャーに。
このパーツも塗装後に取付けします。
さて、次回はいよいよ色入れです。
どんな色に仕上げようかなぁ(萌。。。。
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