個人的な備忘録として残すだけの内容ですので、面白味はありません。ご容赦。
キライなモノは先に食うべし。
給食の食べ残しに厳しかった小学校の担任の言葉を思い出す。
戦中、戦後の貧しい時代を知っているからこその言葉だとはおもいますが、あわせて「アレルギーもただの好き嫌い」が通っていたオソロシイ時代。
スギ花粉でティッシュを鼻に詰める状況にありながら、その言葉を肯定していた自分にも驚かされる。
さらに大学の新歓コンパで「酒の一滴は血の一滴」とイッキ飲みもまかり通った時代。
当時は、罰ゲームのノリでスリルもあって楽しかったけど、今や殺人行為ととられかねない。
でもなんだかんだ言いながら、心から楽しんでいたような気がするw
さて前置きはこのくらいにして、食わず嫌いで気の向くままに作業した結果、結局一番最後になってしまったエアコンの配線。
見るだけでオナカいっぱいになる配線図。
安心してください。一応こんなのもちゃんとあります。
問題のあった初期のヒーターコントロールバルブのNewバージョン。
本体は車体側にすでに取り付けてあります。

配線はこれだけ。
↓旧説明書。ザックリ言うと×をつけたリレーと本体撤去し、新しいモノに交換します。

リレーが1個減ります。
部品点数が減る、大電流が流れない、信頼性も上がるしトラブルも減る。
撤去するリレーターミナルをまずは分解。

コレが現物。コレをばらします。

キットに同梱されている白いカプラーにバラした配線を組み込み、新しいヒーターバルブのカプラに接続。

↓リレーから本体に向かっていた太いグリーン色の配線をカットしろとのこと。グリーンは2本あるので注意が必要です。"large green wire"=太い配線ってことだと思いますがビビりながらもカット。
↓わざわざエンジンルーム引っ張り出してあった、配線一式を室内に引き込み、元に戻します。長さやレイアウトを考えるうち、別の引き方がいいような気がしたので。ブレーカーの配線を分解しないとファイアウォール通せません。

エンジンルームの助手席側を見た画像。エバポのカバーに穴をあけてココに通すことに。

↓赤丸部分のように穴をあけてエンジンルームに引き込みます。

↓いきなり作業完了の図。グロメットの替わりに燃料ホースを適当に切って代用。
矢印方向に向かう配線は、ヒーターバルブのコネクタ、そしてドライヤーに向かうバイナリースイッチの2つ。

配線もつながってりゃいいってもんでもない。”ごちゃのごちゃ”は何かとトラブルの元になります。のちのち、コレなんだっけな~?な状態だけは避けたい。
・・・たいそうなこと言っておきながら、室内側はごちゃごちゃっす(汗
まだ+-バッテリー電源を取らないといけません。
早くエンジンかけたいですが、もう少し作業があります。
点火系をどうするか。
止まる直前まで絶好調だったマロリーのデュアルポイントデスビ。
今どきポイントと思うかも知れませんが、信頼性はこっちのほうがあります。
HEIを改造してMSDと組みあわせるか、実績のあるポイントデスビで確実路線でいくか迷い中です。新品あるあるを疑うわけではありませんが・・・。
コレも使えるんやろか。
ろーがんで、ダンパーの数字見えるか心配(汗
そして電動ファンがちゃんと回るかチェック。

キーONで、サーモスイッチのコネクタをはずす・・・。
まわらにゃい・・・。
あれやこれややってるうちにここで時間切れです。
たださえリスクの高い再生ブロックに、エアコン、パワステの追加、補器類のレイアウトも変わってどんなトラブルが出るかわかりません。
不安要素はなるべく減らしておきたい。
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Posted at
2024/07/08 11:54:17