
富士スピードウェイのオートテストから帰宅しました。
FSWは過去2回ともまともに走れていないので「今回こそ!」と思っていましたが・・・
今回もだめでした_| ̄|○
■車がバックせず
それはバックセクションで起こりました。「ピタっと!リバース君」で素早くリバースに入れてアクセルを踏み込むも・・・車が全く動かず。
「後退時ブレーキアシスト」の機能は間違いなくOFFにしたはずなのに・・・
確実にリバースに入っているのにバックしないという事態は初めてで、何が起こったのか分かりませんでした。
■いつもと違うのは
いつもはアイサイトをOFFにするやり方として設定画面でOFFにするのですが、それだとエンジンをかけ直すとリセットされONに戻ってしまうので、今回は初めてアイサイトのフロントカメラのところを養生テープで目隠しすることでアイサイトを効かなくしたのでした。
で、家に帰って車の取扱説明書をよーく読んでみると、何が起こっていたのか分かりました。
■踏み間違い防止機能
アイサイトの「AT誤後進抑制制御」*1)
俗にいう"踏み間違い防止機能"が働いたのでした。
リバースで急なアクセルオンをしたため、"お年寄りがブレーキと間違えてアクセルを踏んだ"と思われたのです。
いつもはそんな機能は効かないのになぜ?・・・
*1)「アイサイト」はフロントカメラの機能だけのイメージでしたが、それ以外の安全機能も含めて「アイサイト」というのですね
説明書によるとこの機能は、アイサイトの設定をOFFにすれば"「AT誤後進抑制制御」(踏み間違い防止機能)もOFFになる"と書いてありました。
今回は、アイサイトの設定をOFFにせず、フロントカメラを目隠しする方法を採ったので、「AT誤後進抑制制御」は有効になったままだったということが分かりました。
この機能があることをあまり知りませんでしたが、今までは設定画面でアイサイトをOFFにしていたので、機能が無効になり気づかなかったんですね。
■今後
フロントカメラの目隠しの方法はやめて、これまで通り設定画面で「アイサイト」をOFFにすることにします。
んーーー、なんだかまともに走れないことに慣れてしまい、落ち込まなくなった・・・
Posted at 2025/08/16 17:05:26 | |
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オートテスト | 日記