GC8 シリコンインダクションホース取付
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
インテークパイプが腐っていたことを考えると、インテーク周りのパイプはリフレッシュしたいところです。
なので、今回はインダクションホース(Turbine Inlet Pipeの方が通じるかも…?)を交換します。
インテークパイプからターボまでのホースです。
物はAutobahn88というメーカのものです。
2
純正インダクションホースを外すために、まずパワステポンプを外します。
オイルラインのバンジョーボルトを緩める際にオイルが多少漏れるので注意です。
3
バンジョーボルトはそのままにするとオイルがぽたぽた垂れ続けるので、ウエスなどを突っ込んでおきます。
できればゴムピンみたいなもので塞げると良かったのですが、手元になかったもので…。
4
インダクションホースを外すには、ターボ側のブローオフ配管用ニップルとブローバイ配管用ニップルが邪魔なので、ニッパーで破壊してしまいます。
そうすれば、すんなり抜けます。
この段階で、タービンとご対面できますから、ついでにターボ軸を手で回して感触を確認しておきます。
うん、軽く回るし、ガラガラ音もなし。
まだ大丈夫みたいです。
ですが、内部がブローバイでベトベトなので軽く清掃します。
5
逆順でシリコンインダクションホースを組付けていきます。
シリコンである程度変形するので、シリコンホース表面に油を塗って手とバールでぐいぐい押し込んでいきました。
本来はインマニを外して装着するそうですが、これでも装着できました。
ただ、ブローオフ配管用ニップルの位置が違う問題発生…。なんで…??
生えてる位置が手前過ぎて、どう考えても配管が付かない。
まぁ、今のGC8はバックタービン仕様なので、シリコンインダクションホースのブローオフ配管用ニップルは切断して塞いでしまいました。
これでするする入ります。
6
外したインダクションホース。
結構硬い樹脂でできていて、思っていたより細いです。
これで低速トルクを稼いでいるのかもしれませんね。
ターボとの接続部分はホースバンドで痩せて裂けていました。
二次エア吸う原因になるので、やっぱり交換しておくべきですね。
7
パワステポンプなどを戻して作業完了です。
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