ミニクーパーR56リアスポイラー塗装
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
購入した時から、塗装が劣化していたミニクーパーR56のリアスポイラー。本来はルーフと同じ色でなくてはなりません。今回は缶スプレーにて、塗装することにしました。
2
いろいろなサイトにもアップされていますが、バックドアをあけた内側上部5箇所のビスでの固定を外し、塗装するリアスポイラーを車体から外します。
3
塗装範囲以外をマスクし、塗装表面を1000番前後の耐水ペーパーで整え、リアスポイラーをキレイに掃除。さらにパーツクリーナーで油分をとりのぞき、さらには念のためにミッチャクロンを塗装してから、下地のプラサフを塗装。
プラサフは4〜5回にわけて薄く塗装。各回の間は5〜10分くらいのインターバルあけての作業です。
4
下地が乾いてきたら、Amazonで取り寄せたルーフと同色の黒(Holtsでのオーダーカラー)を塗装。
これも、プラサフと同じく4〜5回にわけて塗装です。この作業が終了後、Holtsのクリアカラーを保護を兼ねて塗装。(強度があるウレタンにしようか迷ったのですが、お財布事情により、今回はアクリルにしました)
5
クリアを5回ほど垂れないように塗装した状態です。色はルーフと同じですが、磨いていないので写り込みが全くありません。磨きはクリア塗装をしっかり乾燥させてからなので、すぐに作業をしたいのをこらえます・苦笑。WEBにもいろいろと情報はありますが、今回は1週間しっかり待ちました。
6
塗装から1週間の時間をおいて磨き作業に入ります。磨く部分以外はしっかりとマスキング。
今回はやはりHoltsのコンパウンドミニセットを使い、粗目・細目・極細の順に磨いていきます。
磨き面がさほど広くないので、電動ポリッシャーを使わず、電動ドライバーに研磨スポンジをとりつけて磨いていきます。
磨いていると、げっ塗装前の状態にもどってしまったー!と思う人がいるかもしれませんがそんなことはありません・苦笑。
7
コンパウンドの極細にて磨いていると、それなりに光沢がでてきます。
そして仕上げにWAKO'Sの液体コンパウンド PC-1にて磨くと、写り込みもでてきました。たまたま家にあったのがこの液体コンパウンドで、同等レベルのものでよいかと・・・・。
8
元々ルーフの塗装もそれなりに傷だらけなので、鏡面磨きをしない適当なレベルで磨きを終了。お日様の下にて確認しても、納得いく仕上がりになりましたー!
[PR]Yahoo!ショッピング
タグ
関連コンテンツ( R56 の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク