福島旅行で出会ったボンネットバス♪
投稿日 : 2014年08月15日
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一泊二日で連れと旅した福島。
撮った写真を見返すと、現地に居た旧車しか映ってない事に気が付きましてww
当然連れは呆れておりました。。。
そんななか出会ったズバ抜けて古かったのがこのいすゞ製ボンネットバス「BXD30」。
連れの意向も聞かず、すかさず車を止めて写真を撮りまくったのは言うまでも無く。
聞けば昭和42年(1967年)製で、車齢は何と47歳!!
独特の形状から保存される個体がそこそこ存在するボンネットバスですが、それでもよくぞ今まで生きていたなと。。。
2
独特な曲面を持つリアビュー。
この曲面を職人が叩いて造り上げた。。。なんて何処かで聞いた事があります。
全然関係ありませんが、何故こんなにもリアオーバーハングが長いのでしょ??
3
運転に必要な物以外何もない、極めてシンプルな運転席。
今では必需品のエアコン、パワステ、カーナビなんてモノは付いてるハズも無く。。。確かシートベルトすら無かったと記憶してます。
運転手の“ウデ”だけで走らす車ですから、当時の方が技術が高かったかもしれませんね。
そもそも、エンジンの掛け方が見ててもよく解りませんでしたw
4
当然の如く乗車したんですが。。。
暫くするとバス停や交差点で時折パタパタ動くオレンジの物体に気が付きます。
何とコレ、格納式のウインカーだそうで。
ウインカーを点ける度にピョコっと出てくる様は何とも可愛らしかったです♪
5
エアコンが無いのでベンチレーターが開いてました。
当日は涼しかったので、むしろ閉じて欲しかった位でww
6
桧原湖一周の運行を終えた後、ガイドさんにお願いして車内を撮らせて頂きました。
因みに乗り心地はかなり悪く、椅子は二人掛けですが幅も狭かったです。
エアサスが当たり前のこのご時世、前後リーフはなかなかのハードっぷりでしたw
7
古き良き昭和にタイムスリップしたかのような貴重な体験でした。
いつまでもこのバスが走り続けて欲しいと切に願います。。。
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