サイドエアバッグキャンセラー作成

運転席へセミバケを入れるにあたり、純正シートに装着されているサイドエアバッグの警告灯を消灯するために抵抗をかませます。

こんな環境で作業するのはやめましょう…

抵抗は1W・2.4Ωの酸化金属皮膜抵抗を使いました。
配線は0.75を購入しましたが、ギボシ端子が対応できる0.5〜1.25くらいならなんでもいいんじゃないでしょうか。電気的には太い方がいいみたいですが、まあ警告灯さえ消えればいいわけなので。

ハンダ付けしていきます。その後は熱収縮チューブを被せます。

本体の配線とカプラーです。
バッテリーのマイナスを外して10分程度経ったところで外します。
カバーの爪をマイナスドライバーで外し、カバー自体は前方向にひっぱると抜けます。
写真のカプラーは手前の黄色いツメ？を横に出してから赤い部分を手前にひっぱると抜けます。(説明下手くそですみません)

茶色と緑の線がエアバッグ、青と黄色はシートベルトに行ってます。黒はよくわかりません。シートヒーターかな？

純正シートに戻すことも考えているので、キャンセラーとの接続はギボシ端子を用います。
本体側がメス、キャンセラー側がオスになるようにします。メス側のスリーブが長いので本体側の配線は余裕を持って切るようにします。

装着後、バッテリーの端子を戻してエンジン始動。警告灯が点灯しないことを確認して完了です！