オーディオ魔改造(マッキントッシュアンプ流用)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
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今回魔改造というのも、マッキンヘッドからは乗り換えたいけどアンプはそのまま使いたいという謎のこだわりから生まれた愚行に過ぎないのであまりマネしないほうがいいです。
先の画像は今回のかんたんな仕様図です。どうせならありきたりなオーディオデッキを導入するのではなく触ってみたかったDACに手を付けてみようと思いこのような形になってます
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先日上げた記事のこれは、マッキンアンプの入力用のC-BUSケーブルをぶった切り、片側をキャノンコネクタに変えてます。というのもこのアンプ、RCAのようなHotとGNDしかないアンバランス接続ではなく、なぞに凝ってHotとColdとGNDの三極で行うバランス接続になってました。今回の魔改造に至った元凶です。
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今回の配線
フロントリアは都合上同一化してます。凝って別働でもよかったのですが、今回はDACを使うにあたり出力がLR二系統しかないので統合します。
1.のほうで書き忘れたのですが、アンプリモートは別途ACCに接続しています。これしないとアンプの電源が付きません。
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今回の主役FiiO BR13です。
FiiOという音響メーカーは以前よりイヤホンでお世話になっていて最近の推しメーカーです。
2Vrmsのライン出力でデッキに引けを取らない出力をUSB電源で稼働させれます。ほかにも10バンドのパライコとゲインをスマホアプリ上でリアルタイムに設定することができ、音楽を聴きながら音色をいじれるなど、仕様が今回の作戦にマッチしすぎているので即決でした。
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そしてDI(ダイレクトボックス)なんですが写真を忘れていました。CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / CDI-2P ステレオDI ←こちら商品名です。
アンバランスの信号をバランスに変換するPAさん御用達の機材です。この仕様を組む際、元PAだったことが活かせる唯一のポイントでした。
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これらを1.の画像の通り配線して音出し確認をして終了です。作業自体は1時間ないほどで終わり、その後はEQ設定にいそしんでおりました。まだまだいじりたいところです。
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今回の作業の注意点がいくつかあります。まず一つはマッキンヘッドの出力のレベルが全く分からないので、どこまでの出力に耐えれるか未知数です。探り探り音量を上げて確認してみましたがあきらかにマッキンの出力のほうがおおきそうだったので、問題はないと思いますが自己責任です。たとえアンプが大丈夫でもBR13が壊れる可能性もあります。それに自身のB4にはkickerのスピーカーを積んでいます。これの問題点は純正SPKが8Ωに対してkickerが4Ωしかないことです。これに関しても音量を上げすぎなければ飛んでしまうことはそうそうないと信じたいです。壊れたら変えればいいやと思っているのでこの仕様でしばらく過ごしてみます。
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