メーカー/モデル名 | トヨタ / アルテッツァジータ AS200“Z_EDITION”(MT_2.0) (2002年) |
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乗車人数 | 1人 |
使用目的 | 通勤通学 |
乗車形式 | マイカー |
おすすめ度 |
3
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満足している点 |
直6×MTをリーズナブルに楽しめる 室内のエンジン音は気持ちいい 純正オーディオでも音質は悪くない ベタ踏みできる(遅いから) シートバックテーブルやゴミ箱が気遣い効いてる |
不満な点 |
加速が遅い(HVには惨敗、軽にも追いつかれる) スロットルレスポンスが悪い(踏んでから明らかにワンテンポ遅れて開く感じ) 荷物の積載は工夫が必要(テールゲートの傾斜がネック) ドリンクホルダーの位置がシフトチェンジの邪魔になる 2速〜3速が離れすぎ(皆さんよく言われます) |
総評 |
スポーティーというには非力、大きい荷物はリアシートを倒さないと乗らないなど、この車はそういった器用貧乏さも愛さなければなりません。 しかし直6サウンドの気持ちよさや、遅さ故に性能を使い切れる「手の内」感は、そうしたデメリットを打ち消すには十分です。 思いのままに応えてくれることもあれば、調子に乗りすぎると「ヘタクソ!」と教えてくれるように感じるのは今ほど電子制御が介入しない車ならではないでしょうか。 セダンの価格高騰が激しい中、ジータはそれほどでもなさそうです(2024年10月現在) MTで遊びたいけど人も荷物も乗せたい・安いのがいい、というワタシみたいな欲張りな方にピッタリです。 |
デザイン |
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好みの分かれるクロノグラフ調メーターですが、個人的には購入理由の一つになるくらいには好きです。
外から見たスタイルは、特にフロントフェンダーの張り出し感が堪らないです… |
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走行性能 |
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余裕があるとは言い難いです。レブリミットも高くはありませんが、加速するには回してナンボ…だと思います。
しかし平坦路であれば第6速、1200rpm程度でも30~40km/hでゆったり流せるくらいのトルクはあります。 第2速〜第3速が離れているのと、重いフライホイールのせいか、ワインディングではギア選択にいつも迷います。 ステアリングは油圧パワステならではの素直さがあります。 |
乗り心地 |
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純正状態の印象ですが、普通に運転すれば同乗者は大体寝てくれるくらいの柔らかさはあります(笑)
ワインディングではさすがにロールが気になりますが、限界が分かりやすいので安心して楽しめます。 |
積載性 |
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ファミリー用のテントの上に50Lのクーラーボックスを積むともういっぱいです。それ以上は後席を倒さないと入りません。テールゲートの傾斜やリアサスの張り出しもあるので、積載には工夫が必要です。
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燃費 |
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夏は8km/Lを切ることもありますが、平均では9.7km/Lのようです。
使用状況や車の特性からは良くも悪くもなく、といったところだと思います。 |
価格 |
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MT・FR・直6という仕様の車を2024年現在でも100万円未満で購入できるのはとても魅力的ではないでしょうか。車齢は決して若くはありませんので特にタイベルウォポンやクラッチなどの交換がネックになってくるのは考慮したうえで検討されるのがおすすめです。
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故障経験 | 長い下り坂などでエンジンブレーキを多用した後にアクセルを踏むと激しく白煙が出る症状があります。オイル下がりを疑っていますが、詳細は未だ不明です。オイル漏れは古い車の宿命ですが、どうやらこの車ではよくある持病という噂も聞きました… |
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