ガレージライフ　フラットリフト顛末記 ３

土間工事の見積もりをお願いしました。
ここでポイントになるのは、工事図面が必要になることです。

幸い私の場合は出品者が用意してくれてありましたが、無い場合話が進みにくいと思いますので注意が必要です。もっともメーカーに問い合わせればFAXで送ってくれるとは思いますが。

お願いしたのはリフト設置まで。
トラックから降ろすのに苦労したから懲りたのですが(笑)　基本は自分で出来る所は自分でやる。
施工説明書によると排水溝を設けなさいとか、油圧ホースを通すのに管を埋設しなさいとか、リフトの回りの土間の縁をL型アングルで補強しなさいとか・・・そんなの要らない。
だって業務に使う訳じゃないから車の乗り入れ頻度は高くないし、賃貸なので返す時に元に戻せなくなるのは困る。まぁ、お金のかからないケチケチ施工なんですが(^^;)

ちなみに全ての業者で現場確認が必要でした。

予想していたことなのですが、見積もりって業者によって違いが出ますね。
高いとか安いとかじゃなく（重要ですがｗ）中には「工事一式○○万円」って見積もりも・・・。
中身が一切分からないので電話で問い合わせると「材料が高くてﾎﾆｬﾗﾗ」とか・・・。
材料高いんだったらこちらから無償支給するから工事金額だけ教えてくれって言うと「後ほどご連絡します」と・・・。
やっと電話がかかって来たと思うと「やっぱりこの工事ウチではできません。すいません。」って・・・。
ヲイ！建築屋だったら工事でも儲けろ！建材で儲けてんじゃねーよ！

まぁ紆余曲折ありましたが施工は御殿場の広和建設工業さんに決定。
ノバ・エンジニアリングさんの建屋を施工したことでも知られています。（結局ソコ？ｗ）

当たり前ですが細かく作業内容毎に金額が見積もられていますし、見積総額も想像していたよりチョット高かったですが、他社と比べるとリーズナブルです。

作業開始日には現場打ち合わせが必要になるので、自分でリフトの位置を決めなくてはなりません。



養生テープでスミ打ちしてみます。
チョット曲がってるのはご勘弁を(笑)

左横に延びてるのは油圧ホースを通すのにカッターを入れてもらう所。
幅深さ共に30mmあればホースが収納できます。その上から幅50mmの鉄板で塞ぐ予定。

リフトの天板上に四角い養生テープがあるのは、R35GTRのジャッキアップポイント。
こうやってあらためてみると大きな車だとわかります。結構ギリギリ。