
は~い ハイラックスサーフの続きです♪
先日作ったサブウーファーのエンクロジャー(ウーファーボックス)
そのまま設置するのでは味が無いので周りの枠を作ってラゲッジスペースに一体化させます。
「ラゲッジを荷物を積みやすいように低く」がコンセプトなのですがウーファーだけはどうしても低くするにも限界があります。
と言うことでウーファーはリアシート背面に設置してそこは盛り上がってもOKとのことですので
エンクロジャーとラゲッジのつながる部分を製作します。
可倒式のリアシートの背面にサブウーファーのエンクロジャーを設置。
そのままサブウーファーの頂点の高さで横一線にあわせると、上の画像奥に見えるサイドポケットが使えないばかりか、見た目のつながりもかっこ悪くなります。
ですのでエンクロジャーの両端は自然な形で低く落とし込むようにします。
まずは上の画像のようにエンクロジャーの両サイドに骨となる木枠を作成します。
さ~て ココからの造型は「FRP」にしようか「発泡ウレタン」にしようか悩んで今回は
「発泡ウレタンハード20倍」を選択♪
まずは木枠にダンボールで廻りに柵を作り20倍に発泡したウレタンがもれないようにします。
んで 「20倍っていうとこのくらいかな~?」って感じで発泡ウレタンのA液とB液を100:100で混合して木枠へ「エイッ」っと注入♪
「モコ モコ モコ モコ モコ モコ モコ モコ モコ モコ モコ ~」っと膨らんできます
見事ちょうどいい位置でふくらみはとまりました~(^^)
そして「エイヤ」っとダンボールで作った枠を外します♪

段ボールがくっついちゃってますが、どうせ削るのでこのままで作業をします。
余計な部分をノコギリで 「ギーコ ギーコ」 と切って
カッターで 「ザクッ ザクッ ザクッ ザクッ」 と大まかな形にカットしていって
荒い40番の紙やすりで 「ザシュッ ザシュッ ザシュッ ザシュッ ザシュッ 」っと削り

画像右のように大まかな形が出来上がります。
(画像左は削る前の状態ね)
ちょっとコシのある発泡スチロールみたいな感じですのでココまでの造型はとっても楽に出来ます。
この後、レザー仕上げや塗装仕上げ、また強度が求められる場所の場合はガラスマットとポリエステル樹脂を使用したFRPで表面を整えますが、今回は過大なチカラが加わるところではなく、またカーペット仕上げなので
ハイテンパテを使用♪
削った発泡ウレタンの表面にある無数の小さな凹(気泡部)にハイテンパテを「ゴシゴシ」押し込みながら
表面にパテを重ねていきます。
画像撮り忘れたゴメンナサイね(笑)
パテを紙やすりで削って表面を整え、「シュシュ」っとスプレーでラフに黒く塗って左右二個作った造形物の形を見比べて
「よしオッケー♪」 だったら 次は
ノリ付カーペットの登場♪
伸びがよく貼りやすい、まるで「魔法のカーペット」(笑)と巷で大評判の商品です(^^)
そのノリ付カーペットのチャコールグレーを造型したものに
「チャッ チャッ チャッ チャッ 」っと貼っていきます。

「出来た!」(笑)
そして一番上の画像にあるエンクロジャー上のパネルにもノリ付カーペットのチャコールグレーを「チャッ チャッ チャッ チャッ 」っと貼っていきます♪
んで上のパネルの上裏側に白いLEDテープを見えないように仕込みつつ
エンクロジャー横用に先ほど造型したパネルをはめて固定!
LEDを点灯させて~
エンクロ部の完成~♪
エンクロ表面の艶々ブラックもいい感じぃ~ ちと静電気でホコリがががががが.......
別角度でもう一枚~♪

やっぱりホコリがががががが....... (汗)
形も色味も地味ですが(笑)フォーカルの最高級シリーズユートピアBeのサブウーファーを引き立てるのに最終的にホワイトのLEDを仕込み点灯させることで「オトナのツヤツヤ高級感」を狙いどおり演出できたとおもいます~♪
実用性を考えつつの地味なつくりもリアシートを前に倒せばツヤツヤパネルのユートピアBeサブウーファーがピカッと光って出現って感じで「裏地にこだわる関東風」的なつくりです(^^)
光の演出はいつも悩みますね~♪
ハイラックスサーフ ラゲッジカスタムVer.2 はまたまた続きます~(^^)
byおおつか
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Posted at
2010/07/31 23:42:01