ワイパーのアームとブレードを塗り直し
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
2001年製のエルグランドのワイパーのアームとブレードは疲れています。
運転してても塗装の剥げと錆が気になるので塗り直しすることにしました。
2
ところが!
アームが外れません…
とりあえず潤滑剤ドブ漬け状態にして放置の間に外す方法をググると。
3
ナットとアームに隙間があるようにしておいてパイプレンチで挟んで外すっていうのがあったので試すと外れました。隙間の狭さによっては小傷がつく感じですね。
(右手でやりやすいようにワイパーを上端で止めています)
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すると、根元の奥に素晴らしく汚い物体が詰まっています。ピンセットで摘まんで出しての水洗い。
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疲れたワイパーは1,000番程度の紙やすりで整えて脱脂して塗装します。
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手持ちのブラッセンで艶消しブラックです。
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ゴム装着。アームも同様に塗装。
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カウル?の部分は長年の日差しでグレーに変色し、使い古した感満載です。ワックス的なものを塗ってもすぐに元通りのグレーに…
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そこで、くすんだゴムや樹脂を復活させるというブツを塗布します。
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シーリングゴムは切れたりはしていませんが、隙間が汚いので外して清掃。そしてカウルにブツの塗布。
ゴムの両端2個のプラグは新しいものに変えたけど途中の5個か6個の極小洗濯バサミみたいなのは仕様がよくわからないのでそのまま、というか筒状になったシーリングゴムの中からの装着なので変えるとなると超面倒そうだし。
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ブツを塗布すると水で濡れたような質感が復活します。ただはみ出してしまった部分は拭いてもとれません。黒い所に塗っているので、はみ出すと少なからず黒がはみ出すということになり、白系ボディーだと目立つので、そういった場所に塗る時はマスキングした方がいいでしょう。付属でスポンジと眼鏡拭きみたいなシートが付属していますので均一に塗りやすいですが、それでも凹凸やカーブは綺麗に塗らないと塗り後もそのままになります。
写真の凹凸の部分は綿棒で塗りました。
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綺麗に黒光りになったカウルに塗り直したワイパーアームを取り付けて終了。
気分スッキリです。
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