トノボード作成(長文、説明下手!!)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
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過去に他車でイレクターパイプを使って作成していたので今回も同じ方法で作成したのですが、メリットあまりないと思ったのでお勧めしませんが、何かの参考になればと思い投稿いたします🙇
写真は完成図になります。
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先ずはベースとしてイレクターパイプ用の台座とφ18mm、厚み15mmのスペーサーを首下50mmのボルトでまとめます。この状態でスペーサーの先から約16mmボルトが出ます。
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運転席側です。同じ物を助手席側にも取り付けます。スペーサーなしでも取り付けられますが締めていくと内張りが変形するのでスペーサーを噛ませました。場所によって内張りとボディの隙間が14〜16mmと幅がありました。
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次にイレクターパイプを写真のサイズにカットしてキャップをはめて片側にだけ2mm厚のフェルトテープを貼りました。
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J-23Bという筒パーツをそれぞれのパイプに2個ずつ通してベースにあてがいます。フェルトテープのお陰で手を離しても落ちません。フェルトテープを両方に貼るとキツ過ぎる程です。
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筒を◯の様に内張りに接するまでスライドします。この位置を上に乗せるボード裏のパーツで固定する方法です。□はJ-38BとJ-46で、ボードとパイプの隙間を支え、強度を出す為の可動・脱着可能なパーツです。※板厚13mmにしたのでなくても良かったです。
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ボードは13mm厚の桐集成板を使いました。安くて軽くて割と丈夫なので毎回これです。集成板なので釘が利きにくかったり、欠け易く穴加工には向いていないなど弱さもあります。※サイズは後に修正入ります。
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ペーパーがけをしてとりあえずフィッティングの確認。斜め部分はもう少し深くカットしても良かったかも。
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フィッティング確認の後、ボード裏にJ-113Aを4箇所、ボンドとビスで固定したのですが、翌日塗装の為にボードを外そうとしたところ、シートバック受けバーに板が干渉する事が発覚!!
そこで両サイドを20mmずつカットしました。
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この部分が干渉するのでカットしました。左右に隙間は出来ますが小さい物は置かないので気にしません(T_T)
塗料はニッペの水性ウレタンニス、エボニーブラックを使いました。以前はステインにしたのですが、見た目は艶消しでオシャレだったですが硬度は出ないので傷に弱かったので今回はウレタンニスにしました。確かに不思議な軟らかさのある硬膜が形成されました!!
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裏面はこんな感じになります。この4箇所のフックが筒を固定して、バーもボードも前後左右固定される仕組みです。
①シートを倒してもボードが動かない。
②板厚はもっと薄くても良い。
③工具なしで脱着、分解が可能。(ベース除く)
こ、この程度しかメリットが思いつかない…。
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フックが思った以上に硬いので□の部分を4箇所共ミニルーターでカット。そのままルーターで面取りも行いました。←素材がかなり硬く、手磨きはかなり大変そうでした。
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雑ですが見えない場所なので気にしません。塗装も雑です。ボンドが塗料をはじいています。順番逆なのか?!
色々直したいですが次のカスタムに進みます(^_^;)
尚、各種サイズは車両個体差や安物工具での素人測定ですので参考の際は自己責任でお願いいたします。
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