ハンドル交換2日目のオチ
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
各種配線も繋いだのでホーンパッド閉じて両サイドのT30ネジも締めたので、バッテリー繋いでエンジンスタート!
エアバッグの誤爆も無しで先ずはOK!
それでは続いて39ホーンをポチッとな! 不発! アレー?
おかしいな… では39ハザードをポチッとな! 反応無し! アレアレー??
もしや違うボタンと繋いじゃった?
ならば赤ボタンをポチッ! 無反応! アレアレアレ?
だったら緑ボタンは? シーーン… アレ? アレレ?
ぇーっと、だったら回路の基盤に直付けになってるテストボタンは?
ポチリ! パァーーン!(クラクション) えー! コレは反応するんかい?!
だったらハザードボタン(エアコンパネルの)は?
ポチリ! カッチカッチ(ハザード点滅) えー? おまえも付くんかいっ!
ならば再度の青ボタン(39ホーン用)ポチー! シーーーン! アレー!?
…アレアレアリアリ、アリーベデルチッ!!(ブチャラッティー?)
<2日目終了>
2
どうやらどこかの配線を間違えたようで、一旦バッテリ外してホーンパッドも外して、増設したボタン類の配線とコラム側の配線(メスギボシ部など)にテスター当てて念の為に導通確かめてみたけどピピーって鳴るので配線は繋がってるし…
3
ということで、今回のトラブル(?)の発端の「ステアリング(に)リモコン」、何でそんなトリッキーな方法(諸先輩方の過去ログを参考にして純正スイッチを機能するようにせずにリモコンの埋め込みを選択)に至ったかと言うとですね、
1. うちのアイシスのナビはカロのサイバーナビVH0099でソレ用のHudも(運転席のサンバイザーの位置に)付いている。
2. ので、これまで10年近くHud用のリモコン(左)とナビ用のリモコン(右)を、ステアリングに取り付ける用のバンドで固定して使っていた。
3. 右リモコンは時々音量調節やアルバムの送り戻しで使う程度だが、左リモコンはHudの地図表示の明暗調節や地図の拡大縮小等で使用頻度が高い。
4. 右リモコン(SR300)は元々ナビのオプションでまだ某オクなどでも入手可能だが、左リモコン(型番も不明^^A;)はHudの付属品で単品売りがあるのかも不明で入手困難(たぶん)なので温存しておきたい。
5. これまで左リモコンはスポーツタイプのステアリング(3本スポーク)の8時の位置に取り付けていた(右リモコンは2時の位置)が、某オクでお安く入手出来た新ハンドルは4本スポークのタイプで左下部分にもスポークがあるので左リモコンが取り付けられない(8時の位置に付かないこともないがハンドル操作の邪魔になりそう…)。
6. 純正ステアリングスイッチだとボタン配置やボタンの数等が異なるので、Hudに頼り切っててHudの操作が必須のワタシにはたぶん使い勝手が…(慣れるのに時間も掛かりそうだし^^;)
などなどの観点から総合して(あとワタシ個人の特性として、電気回路はカラッキシだが盛ったり削ったり溶かしたりくっ付けたり的な小細工スキルとソレに時間費やす根気だけはあるのでw)、今回の邪道なやり方に行き着いたのです。
4
拘った点としては「リモコン本体には一切手を加えず着脱も可(電源はボタン電池のまま)」を優先したところっスw
あと、リモコンの埋め込みは出来るだけ深く、ツライチは無理としてもハンドルから親指を動かしてボタン押すのに違和感無い程度くらいの位置になるように、裏側の固定ピンをアボーンしちゃわないように徐々に徐々に溶かしながら穴開けましたw
基盤とボタンだけ取り出して埋め込もうかとも思ったんですが、失敗した時に替えが無い(特にHud用リモコン)というリスクもあったし、このハンドルに飽きて他のに交換する時にもリモコンは再利用出来るので^^A;
(↑セコビッチ…、ぃゃ、サステナブル!)
5
電熱ナイフ(半田鏝の先端に付け替えるアレ)でいくつかに分けて切り落としたガワ(ABS?)を、溶かして組み合わせて底板部分造ったので焦げ焦げ凸凹ですが、この後側面の板も追加で溶接して電熱ナイフの腹で炙りながら成形して、ペーパーで#800くらいまでは下地作ってから木目調の塩ビシート(壁紙用)を貼りました。
リモコン固定用の爪部分は、このリモコンと同型(でも各ボタンの名前等が違う別の用途のリモコンなのでHudにも使えるのかは未検証)の物が某オクで手に入ったので、ソレに付属してくる「ハンドルにベルトで固定用の台座」をいい塩梅になるように切り出して移植しました。
使用したコテは太洋電機産業(goot)の60WのHOT-60R、替え刃は同社のナイロンロープカッター用の替えコテ先HE-60Tです^^
6
右側の底板部分にはリモコン(SR300)に付属していた台座パーツを流用。コイツは使っていなかったパーツ(ハンドルに固定する用の台座の方は温存)なので、切り張りしても溶かしても何一つ心が痛まないw
コッチも左と同様に、木目調シート貼る前に側板を張って溶接しながら形を整えてから研磨してあります。
7
ちなみに、電熱ナイフ(ホットナイフ)の刃は「樹脂切断用」として売られている薄い刃のアレ(カッターの刃を1節分折って流用可(?)な、スクリーントーンとか切り絵に使うアートナイフと同じパーツのアレ)の方よりも、「ナイロンロープ切断用」の厚めの刃の方が使い勝手も良くてお勧めっス。
刃が薄い方が細かい部分を上手く切れそうに思いがちですが、蓄熱量が小さくて熱し易くて冷め易いので、熱くなり過ぎてナイフの柄の部分(真鍮製)がすぐにグニャッと曲がったり刃自体が反ってきたり、部材(樹脂)に熱奪われて切れ味落ちたり刃に溶け残りが付着したりで使い物にならないっス。┐(ー_ー)┌
ぁぁ…超音波ナイフがもっとお安く売ってればなぁ… 高いよ! 高過ぎ… ;_;タカスギィ~カイハツゥ~
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