大型2種の免許を取るために教習所に行っています。仮免は合格し、路上教習中です。路上は、確認が抜けてしまう。巻き込み確認は抜けないが、右左折時の進路変更のときの目視確認とリアオーバーハングの確認が抜けてしまうのです。毎回注意されています。構内の卒検用の教習は、鋭角、方向変換、縦列駐車、路端への停車及び発進を行います。卒検の最後に路上になります。減点法で合計が80点以上なら合格です。沢山の人が難しいと言っている鋭角と方向変換は、かなり得意。余裕で一発で決められる。といっても、卑怯くさいコツがあって、鋭角の場合はアンダーミラーをうまく使えば左でも右でも2回の切り返しで必ずいけるし、方向変換は、線を踏んでも5点しか減点されないので、わざと線を踏んでラインどりをすればポールに当たらず、後ろは下がりすぎず攻めすぎないぐらいにしても方向変換さえできれば何でもいいので、それさえ注意すれば問題ありません。教官によってはミラーじゃなくて目視しろという人もいるので、目視したふりをして実際にはミラーを確認してやります。また、方向変換で線を踏んだら実際には壁を壊していっているという意味なのでウダウダ言う教官もいますが、教官によっては5点を捨ててもいいから安全策で行けという教官もいるので、私は5点を捨てて安全策で行きます。縦列駐車がちょっと苦手。ちょっと苦手というのは1発で決められないという意味。縦列駐車の理屈は、後輪タイヤが手前ポールと同じ位置になったらハンドルを左に目一杯切りバックし、後方のポールの端っこと車体が直線で結べるようになったら右にハンドルをじわじわ切っていって最後には箱内にきっちり入れるという課題です。ちょっとズレて箱に入れて前進して切り直して、きっちり入れるのであれば、常にできる。点数的には減点ではないが、ここはしっかりと基本を学ぶという意味で縦列駐車を練習するために次回に補習をしてもらうことにしました。本来は路上教習の時間なのですが、無理にお願いして縦列駐車の練習時間の補習を作ってもらいました。だから、教習項目的に言えば構内なのに路上教習になるらしいです。補習代金は1万円なので、教習所としてはしてほしいと思うので、お互いの利害関係が一致しています。なので、ウィンウィン。路端停車と発進は問題なくできます。というよりもできなければ問題です。まあ、頑張りますわ!