ハンドル清掃 
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
6時間以内 |
1
だいぶ前にスエード調の生地に貼り替えてもらったハンドル。手垢で汚いので清掃します。
2
エアバッグの暴発防止のため、バッテリーのマイナス端子を外ししばらく放置。手持ちの整備書には90秒以上放置せよとあるので気が済むまで待ちます。
3
まずはインフレータモジュール(エアバッグ)を外します。裏側にT30のトルクスが2箇所。初めて外す時はまぁまぁ固いと思います。
4
パカっと外したら、インフレータモジュールのコネクタを抜きます。
5
インフレータモジュールに刺さっているコネクタはマイナスドライバーでロックを外して引き抜き・・
6
ホーンのコネクタ(平型端子)を外します。
7
ハンドルを取り付ける時、同じ位置に戻せるようにマーキングをしろ、と整備書にあるのでマーキングしておきます。
次にハンドルの中央にあるナットを緩めます。サイズは17mm。それなりに固いです。
8
自作SSTでハンドルを外します。気合いでグリグリやらなくてもいいので楽。整備書にもSSTを使えとあるのですが、お値段いくらするんでしょうね。高いんだろうなー。
9
自作SSTはこんな感じのもの。プーリープーラーに似たものです。
10
奥の方にあるオーディオ・クルコンスイッチのコネクタを外すとハンドルを取り外すことができます。
11
黄色いケーブルがひょろっと伸びている部品(コンタクトコイルというらしい)が動かないようにテープで仮固定します。意味があるかは存じませんがセンターが大きくずれるとえらいことになるとかならないとか・・・
12
ハンドルの後ろのカバーを外します。プラス#2ネジ4箇所。
13
カバーを外した際、インフレータモジュール固定ネジがポロリすることがあるので、所定の位置に戻しておきます。
14
オーディオ・クルコンスイッチの裏に1箇所x左右で2箇所、正面の枠状の部品の裏に2箇所の爪で固定されているので外します。結構簡単に爪が折れます。
15
ハンドルはセンターのスプライン部に水をかけないように洗剤で丸洗い。
乾燥は段ボール箱に布団乾燥機のダクトを突っ込んだものを使用。45℃ 3時間程度で湿り気は消えました。
16
あとは分解と逆の手順で組み立て。
インフレータモジュールを固定するネジがなくなっていないことを確認します。
矢印部にネジの先っぽが見えます。
17
車体へ取り付け
18
分解時にテープで仮固定したコンタクトコイルの位置を確認。窓(赤丸)からオレンジ色の部品が見えていれば良いとのこと。
整備書には
コンタクトコイルを左方向へ回転しなくなるまで巻き取り
逆方向へ一回転”以内”でコネクタが上になる位置まで回し
さらに追加で2回転させてコネクタが最上部になる位置で止める・・・
とありますが、コイルそのものを外したわけではなく、仮固定していたので、なにもしなくても問題はないかと思います。
このコイルが所定の位置にないと最悪の場合、ハンドルを操作した際内部で断線、クルコン・オーディオ操作不可、エアバッグ展開不良が発生。その前に多分警告灯が点灯すると思います。
19
他にもコンタクトコイルの溝とハンドルの突起を合わせハンドルを取り付け・・・と注意書きがありましたが、そもそもコイルをずらしておらず、車も動かしていないので、スプラインの位置をずらさなければ問題ないと思います。
参考に、「溝(赤矢印)」とか「突起(青矢印)」の写真を添付します。
20
中央のナットは締め付けトルク33N-m。
21
ホーン、インフレータモジュール、ステアリングスイッチのコネクタを接続。
22
インフレータモジュールを元の位置に戻し、ネジで固定。9N-m。2箇所。
23
清掃前後の比較。
7~8年使っていますので全体的に色落ちしてますが、手垢はある程度落ちたと思います。
24
これは貼り替えてもらった直後の写真。当たり前ですが黒々として綺麗です。
生地はいわゆるアルカンターラです。
[PR]Yahoo!ショッピング
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク