
珍しく1ヶ月に2回目の更新です。
本日、エボのSSTのティーチインを実施してみました。
やろうやろうと思っておりましたが、近場でも隣の県に行かないと実施出来ないみたいでして。。。
そのまま半年位実施する事を保留しておりました。
その間、ちょくちょく情報を集めていたのですが、ジムニーのOH作業も終わったのでようやくやってみる事にしました。
勿論、DIYで!
正直、三菱純正のMUT3診断機を買おうかとも考えておりました。(海外経由で)
ですが、この度勇猛な海外の先駆者のおかけで、手持ちの機器で出来ることが分かりました。
やり方ですが、最悪エボが不動車となる危険があるので詳しくはあえて書きません。
海外のエボフォーラムを参照すれば詳しい人は分かるかと思います。
(海外はやっぱ凄い。ギャランフォルティスRAとかSスポーツ無いSSTにSスポーツを追加したりしてる。)
そして、自分のエボですが初期モデルなので、ティーチインを行う機能が
SSTのソフトウェア上で対応しておりません。
その為、まずSSTのソフトをバージョンアップする作業を行いました。
整備手帳
SSTソフトウェアバージョンアップ(08モデル用から10モデル用へ)
09・10モデルのSSTソフトウェアではティーチインが実施できるのでバージョンアップしました。
途中、本当にエボを不動車にしてしまったかというトラブルが起きましたが、
何とか対処出来たのでよかったです。。。心臓に悪いです。
そして、その後ティーチインを実施してみました。
整備手帳
SSTの初ティーチイン(Teach-in)
結果
低速の出だしが全く違う車になりました!
半クラが以前より力強い!
やっぱりクラッチが減っていたんですね。
ティーチインにてクリアランスの学習等行うことで改善されたんだと思われます。
ソフトウェアのバージョンアップに伴うシフトチェンジのショックもかなり低減されています。
しかし、エラーが出ています。
普通には走るんですが、内容が分からないので後で診断機で見てみないと。
対処できる内容だといいですが、ダメであればソフトだけ元のバージョンに戻さないといけないかもです。
それでもクラッチの位置学習等はティーチインにて出来ていると思うので、以前より良くはなるはずです。
以上、久しぶりにエボの作業でした。
まだまだエボのやらなきゃいけない作業あるのですが、それはまた今度。
2014年8月31日追記
エラーの内容ですが、ティーチイン未完了という内容でした。
ティーチインである項目だけ正常終了できなかったからだと思われます。
それでも以前より半クラの状態や低速加速時が良くなってますので、
この状態からSSTのソフトを元のバージョンに戻しました。
結果、変速の制御は元に戻ってしまいましたけど、エラーも出ずいい感じです!
Posted at 2014/08/24 19:04:50 | |
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