
しばらく、間が空きましたが、
6/29の話です。
MAZDA SPIRIT RACING GYMKHANA EXPERIENCE Rd2
がタカタサーキットの、
入り口のとこにある、広いターマックのとこ
(正式名称がわからん)
で、開催されましたので、参加してみました。
EXPERIENCE なので、経験とか体験とか。
要は、初心者向けのジムカーナ体験イベントみたいな。
お前出るんかいと言われそうな気がしつつ、
しばらく、エントリ状況を観察してみたところ
60台の枠にそこまでのエントリ数ではなさそうだったので
えかろう。と。
結果的には60台近くのエントリでしたが。。。
エントリクラスについては、
ジムカーナ経験者の「EX2」かと主催者に問い合わせたところ
初心者向けの「2WD2」にクラス分けされました。
当日の顔ぶれをみると、公式戦に出てる位がEX2クラスだったのかな?
EXPERIENCE なのに。笑
最終的なエントリリストには、一般参加の他、
eスポーツから、実車を体験する人のクラス、
メディアの方々のクラスとなってました。
ここで、MX-30 R-EV EditionR であーる。
ん?タイトル画像FCじゃん。
と思ったあなた。
そのとおり、エントリはFCです。
この子は、先日のマツダミュージアムの際に出会ってた
マツダ本社の子。
イベント用に連れてこられたようです。
さて、イベントとしては、
初心者向けらしく、親切丁寧。
マツダ協賛だけあって、マツダモータースポーツ部門の方々が
参列されるだけでなく
アドバイザー陣も豪華で
河本晃一氏、久保真吾氏、高屋隆一氏
いずれも、全日本ジムカーナ選手権チャンピオンの方々です。
開会式から閉会式まで
河本アドバイザーの、軽妙なアナウンスで
会場を盛り上げてくれます。
開会式の後は、完熟歩行です。
60人近いエントラントを、3グループに分けて
アドバイザーが説明してくれます。
僕は2グループで、久保アドバイザーでした。
本日のコース。
左が午前中の体験コース
右が午後からの、模擬ジムカーナコース
ちょっと違うくらいなので、憶えるのは楽。
午前中のスケジュールは
走行3本で
1本目は、自分で体験走行
2本目は、希望者はアドバイザーに自分の車両を
運転してもらって、助手席体験(非希望者は自分で運転)
3本目は、自分で運転して、ゴール後に一言アドバイスです。
その前に、アドバイザーによるデモ走行。
久保アドバイザー駆るMX-30 R-EV EditionR
ドライバーの技量もありますが
思ってた以上に、よく走ってます。
いよいよ1本目。
しかし、60台近くもいて、午前中に3本収まるんかな?
と思ったけど、大体40秒台のコースと、テンポ良いスターターで
あっと言う間にスタート順。
様子見で、パイロンの間隔とか、シフトスケジュールを
確認しながら走ります。
ゴール後、タイム憶えるのを忘れてましたが
42秒くらいだった気がします。
2本目はアドバイザーに乗ってもらいます。
誰になるかは順番次第。
で、河本アドバイザーでした。
乗って頂いた結果、
なんだかFCを気に入って頂いたようで
FCの運転を楽しむ河本アドバイザーの姿が
一番の記憶です。笑
ポンと乗って、37秒963
やっぱ凄いよね。
さて、3本目。
思いきっていってみましょう。
広々なので、すっ飛んでも、スピンしても、刺さる心配がありません。
こっちから見ると、右奥にそんな写真を撮る妻がいました。(  ̄▽ ̄)
この写真は公式さんから
ブレーキングで、フロントがインロックしたり
スラローム2速のままを試したら
加速してくれなかったりしながらのタイムは 39秒025
ま、40秒切れたから、良しとしましょう。
ゴール後に、久保アドバイザーから頂いたアドバイス。
・ハンドル操作は丁寧でカウンターも当てられてます。
・エンジン特性を考えると下のギアを積極的に使う方が良いです。
そして
・出来ないかもしれませんが、フロントのブレーキを弱めた方が
ブレーキングが良くなります。
いや、それ普通出来ないと思うんですけどね~
FCも、フロントブレーキを弱める事は出来ませんよねー。
でも、リアブレーキの調整は出来るので、リアを強める事で、
ブレーキバランスが後ろに寄ることで
同じ結果になってくれることを期待して、
調整しましょう。
ここで、ひとまずお昼御飯。
ケータリングで調達して、美味しく頂きました。
お手頃価格だったし、ホント美味しかったよ。
午後はいよいよ、模擬ジムカーナの本番です。
日本語おかしい?
まず、慣熟走行です。
ブレーキバランスも取れて良い感じ。
タイムは、45秒179
あ。ヤバい。
思いの外、乗れてた。
このタイムを上回れる要素が出てこない。
これは慣熟走行が一番良いタイムが出てしまうパターン。
本番1本目
朝から暑い中、気温が更に上がり38℃。
スタート順の待ち行列中に、水温がドンドン上がり
スタート位置に着く前に、90℃超え。
ファンを強制起動して、水温下げるも89℃でスタート。
エンジンもタイヤも熱ダレした感じ。
結果タイムは、46秒605
うーん。やっぱ厳しいよ。
そして、最後
本番2本目
タイヤの空気圧を、気温に合わせて調整した。
スタート位置に着くまでの順番待ちは、
動いて止まったらエンジンOFF
動いて止まったらエンジンOFF
で、スタート位置で。水温70℃台をキープ。
いざ、スタート
目一杯乗れてるが、慣熟走行ほどは詰めれてない。
ちょっと厳しいなと思いながらゴール。
タイムは、45秒565
1本目よりはタイムアップしたけど、
慣熟走行には届いてない。
ですか~
それでも
2WD2クラス 2位を頂きました。
そして、アンケートに答えると
生もみじ饅頭も頂きました。
イベントは、参加しやすく、楽しいものでした。
気温が高い中でも、エアコンの効いたレストハウスを
準備されてたり、飲み物を頂けたり、
休憩用の大きなテントもあったりと
至れり尽くせり。
率直にお金かかってるなぁ
当日は、会場のある安芸高田市の東隣 三次市が日本で1番の気温だったと
で、その更に東隣の庄原市が日本2位
反対側、安芸高田市の西隣 安芸太田市が日本3位
そりゃー暑かったよね。
Posted at 2025/07/10 23:56:47 | |
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