車速連動オートドアロック他6大機能キット取付
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
【車速連動オートドアロック他6大機能キット取付】
●GB3 FREED には、車速連動オートドアロック機能がなかったため、キットを購入し自分で取り付けました。
一度、車速連動オートドアロック機能を使ってしまうと以前の状態にはなかなか戻れないため、GT5 FREED にも車速連動オートドアロックのキットを購入し取り付けることにしました。
※GT5 FREED には、標準で車速連動オートドアロック機能がありません。
【カップホルダー底・リッド取外】
●運転席側にあるカップホルダー底にあるリッド(黄色四角:ネジの目隠し蓋)を取り外します。(画像1・上)
●赤矢印で示した隙間に(-)ドライバー等を挿し込み、リッドを上に持ち上げるようにして取り外します。(画像1・上)
●リッドを取り外すと現れるネジ(赤色円)を(+)ドライバーで取り外します。(画像1・下)
2
【ドライバーロアカバー取外】
●運転席のハンドル下側にあるドライバーロアカバーを助手席側に近い方から、黄色矢印の方向に徐々に引っ張って、取り外します。(画像2)
●外れてきたら、赤色矢印の方も徐々に引っ張って、取り外します。(画像2)
3
【青色カプラー取外】
●ヒューズボックス左下の黄色四角で示した青色カプラーを確認します。
●青色カプラーの下側にある爪(フック)を赤矢印方向に押すと同時に引っ張って外します。
4
●ピンク色四角で示したとおり、青色カプラーが取り外せたことを確認します。(画像4)
5
【車速連動オートドアロック他6大機能キット準備】
●車速連動オートドアロック他6大機能キットを準備します。
・緑色四角で示した白色カプラー
画像3,4で示した青色カプラーと繋ぎます。
・黄色四角で示した白色カプラー
画像3の黄色四角で示した青色カプラー(メス)に繋ぎます。
・赤色四角で示した白色カプラー
電源を確保するカプラーに繋ぎます。
・白色円で示したクワガタ端子
アースを確保できるボルト等に繋ぎます。
・黄色円(付属品)
20A低背ヒューズ
・青色円(付属品)
15A低背ヒューズ
6
【コントローラー内の各設定確認】
●コントローラーの蓋を押すと同時に外側に引っ張って外します。
●黄色四角で示した各スイッチのON/OFF を切り替えることにより、各機能を切り替えることが可能です。
1(初期値:スイッチ「下」)
ON( ):シフトレバーをDレンジに入れるとオートドアロック
OFF(●):時速13Kmに達するとオートドアロック
2(初期値:スイッチ「下」)
ON( ):エンジンを切るとオートアンロック
OFF(●):シフトレバーをPレンジに入れるとオートアンロック
3(初期値:スイッチ「下」)
ON( ):ドアを開けるとハザード点滅
OFF(●):機能の無効化
4(初期値:スイッチ「下」)
ON(●):エンジンがかかった状態でドアロック
OFF( ):機能の無効化
5(初期値:スイッチ「下」)
ON( ):シフトレバーをRレンジに入れるとハザード点滅
OFF(●):機能の無効化
※1 すべてのスイッチは「下」側に設定され、上記の(●)が設定された状態となっています。
※2 時速約40km以上の急速減速時にオートアンロック(ON/OFFの切り替えなし)
※3 一度、各々機能が動作した後、設定を変更する場合は、赤色矢印で示した方向に爪(フック)を押すと同時に緑色四角で示した白色カプラーを引っ張って外し、再度取り付けないと、変更した設定が有効になりません。
7
【カプラー接続】
●画像4のピンク色四角で示した青色カプラーと画像5の緑色四角で示したカプラー(車速連動オートドアロック他6大機能キット)を繋ぎます。
8
【低背ヒューズ追加】
●ヒューズボックス内の「36番」(上段・右側から4個目)に画像5の黄色円で示した20A低背ヒューズを追加します。
※注意
作業中、鮮明な写真が撮影できなかったため、画像3の写真を使っています。
9
【カプラー接続】
●画像3の黄色四角で示したカプラー(ヒューズボックス下の青色カプラー(青色カプラー取外し後のメス側の青色カプラー))と画像5の黄色四角で示した白色カプラー(車速連動オートドアロック他6大機能キット)を繋ぎます。
10
【電源確保】
●ヒューズボックス上の赤色四角で示したグレー色カプラー(オプションカプラー)と画像5・9の赤色四角で示した白色カプラーを繋ぎます。
※黄色四角で示したものが、追加後の20A低背ヒューズです。
11
【電源確保確認】
●赤色四角で示した白色カプラーが確実に繋がっていることを確認します。(白色カプラーを引っ張って抜けないことを確認します。)
12
【アース確保】
●カップホルダー裏側にある白色円で示したボルトと画像12・左上に示した金属部分との間(黄色矢印で示した位置)に画像5・9の白色円で示したクワガタ端子をボルトの首に沿わせてボルトと一緒に共締めして、アース(車両側の金属部分と接触する必要があります。)を確保します。
以上で、車速連動オートドアロック他6大機能キット取付の完成です。
【参考】
本件整備手帳は、ぶ~~ちゃんさん等の整備手帳を参考にさせていただきました。 貴重な情報提供、誠に有り難うございました。
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