バッテリーがあがっても泣かない。
こんばんは、チキンハートです。
今回もまた思いつきで改造を行いました。
本日の犠牲者はこちらー

既に外装ないですが、
トラストのブーストコントローラー「プロフェックB-Ⅱ」です。
特に、機能的な不満は無いんですが
本体まで負圧ホースを引っ張ってこなきゃいけない!
っていうのが、購入当初からイヤで仕方なかったんですね。
何より、設置場所も限られるし
ホースが長い分レスポンス(気にするような乗り方はしてませんがw)も
低下するような気がします。
あと、アクセルペダルを操作するとき、靴の先にホースが当たる!
コレはいけない!!
ということで、改造してみようと思います。
幸いな事に負圧を検知しているセンサーが
分かり易く基盤に乗っかっています。
コイツを外し、配線で本体外へ出してしまえば
好きな場所で負圧が取れるんじゃないか??
という浅はかな考えです。
センサーは6ピンなので
6芯の電線が必要となりますが…
今回は家に余っていたコレを使いました。

LANケーブルです(爆
今回使ったのは8芯だったので
余裕ぶっこいて使えます。
コレをぶった切りまして、線を出します。
(ちょっと、ピンボケしてますが)

用意が出来たら、基盤からセンサーを摘出します。
失敗したら取り返しがつかなくなりますので
引き返すなら今のうちです!
摘出したら、センサー固定用の基盤を作りましょう。
センサーが乗っかるサイズにカットしたら
ホース接続部の部品がシッカリ固定できるよう
基盤にネジ穴とズレ防止のピン穴を開けて・・・ネジで接合!

次に本体のセンサー部にLANケーブルをつなげます。
意外と狭いので、周りの部品を溶かしたりしないように注意!

センサー部にも同じように接続しましたら
このままじゃ使えませんので
アクリル板を適当なサイズにカットしてケースを作ります。
どうせ見えなくなりますから、多少見栄えが悪くても
アクリル用接着剤とグルーでガッチリ強固に。

このとき、ホース接続口と配線の出口を考えないと
ただの箱になって役立たずになりますから
先に穴はあけておきましょうw
これで一応、完成ではありますが
設置が不便極まりない状態だと思いますので
取り回しがしやすいようにケーブルを途中で切断し、
コネクターをつけます。
大きさ的に、エーモンの細線シリーズが丁度いいあんばいです。

熱収縮チューブで芯線を出した根元を保護した後、
コネクターをオス/メス両方接続したら
基盤を本体へ格納します。
LANケーブルが本体の穴に若干干渉しましたので
リーマーで干渉部分を広げ、ピッタリ収まるよう調整しました。
ネジを締めて、配線が垂れ下がらないよう結束バンドで固定すれば
コレで完成!
負圧ホースが足元に来ないって言うだけの事なんですが
とてもスッキリして気分がいいです(*´Д`)スッキリ
完全自己満足なDIY、これにて終了!
最近自己満DIYしかヤッテナイネ。
それより早くバッテリー変えないとネ。
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Posted at
2010/04/24 01:17:56