
やはりぶり返してきています・・・風邪・・・
再度”風邪の神さん”です。
治り切ったと油断していると、再び発症します。
今回はめちゃくちゃ熱が出ます・・・ただ鼻水は出ないしのども痛くない。
発熱と”プチ頭痛”ですね。
葛根湯を飲んでいたのですが、これ位の熱になって来るとやはりちょっと厳しい。
嫁に”風邪の神さん”と”ひえピタみたいなヤツ”を買ってきてもらいました。
風邪の神さん・・・改源ですね、やはり葛根湯より苦く、飲み応えがります。
西洋薬の強烈に効くのもいいのですが、あの効き方はちょっと怖いです。
医者から処方してもらった物なら飲みますけど。
薬局で売っている風邪や頭痛系の西洋薬はあまり飲みません。
でですね、平成18年に薬事法が改正となり、一般市販薬は効き目によって3種類に分けられた事は有名です。
これにより、今まで通信販売で購入できた風邪薬や一部の大衆薬が通販で購入できなくなり、エラいモメた事はつい先日の事です。
その後猶予期間が設けられ、条件付きでまだ購入できる所もあるようです。
さてさて、この改正薬事法により、普通の薬局(ドラッグストア)において、第一類は薬剤師のみ、、第二類は薬剤師もしくは登録販売員の方の手により対面販売が義務つけられています。
また従来の”薬局”と云う店舗登録を行わずとも登録販売者の手によって販売は可能です。
つまり、コンビニなどでも販売可能という事です。
第三類に関しては従来どおりかな?
薬剤師もしくは登録販売員が対面販売を行う理由として、やはりその薬のリスク、つまりは副作用の説明を行わなければいけないからだと考えます。
今日も嫁が買いに行ってくれたのですが、色々症状などを訊かれたそうです。
確かに真面目なドラッグストアだと思います。
でもね、風邪薬なんかは今回のオイラみたいに、”本人が買いに行ける状態で無い”事は多々ある訳でして・・・
しかも、代わりに買いに来る人間が全て大人だとは限らない。
”家でお父さんが・・・”って買いに来るお子さんだっているはず。
当初この手の話は議論されました。
それはあくまで高齢者やお体の不自由な方対象の議論だったと思います。
”家でお父さんが・・・”なんて買いに来たお子さんに、詳しい症状や今の体温、既往症などの説明が出来ますか?
無理だと思います。
第一類にランクされている”某毛生え薬”だって、みんながみんな本人が買いに来るとは到底思えない。
風邪をひいて動けない人や入院している人だって居る。
そうなって来ると、誰でも”ややこしい事には関わりたくないし、売ればそれだけ儲かる、知らぬが仏で売ってしまえ!”ってなると思いますが、どうでしょうか?
こんな状態が一般化すると、法律を変えた目的自体が達成できないのでは?
そう頻繁に薬局へ薬なんか買いには行きませんが、今日嫁に買いに行って貰って疑問が出ました。
何かちょっと変です。
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ウダウダ | 日記
Posted at
2010/10/17 21:35:05