いい加減にソニースタイル会員のポイントが貯まっているので、
ちょっとこんなコンデジを買ってみました。
SONY Cybershot DSC-WX1
2009年9月18日新発売の商品です。(あれ???)
そうなんです、
発売前です、ソニースタイルと一部家電量販店では既に9/10よりデリバリーが開始されています。
オイラは、ソニースタイルで9月の始めに予約していたのですが、それより早くデリバリーが開始されたようで、既に結構な数が世の中に出回っているようです。
ま、初期ロットはやめておいたほうが・・・なんていいますが、
ソニーに関しては今まで一度も初期ロットでババを引いた事はありません。
それに、ソニースタイルのポイントと季節ごとに送られてくる全品105引きの案内+無料3年間延長保証のチケットがありますので、これを最大限に活用すると物凄く安く手に入ります。
今回も実質支払った金額は2万円ちょっとです。
ポイントが貯まっているという事はそれまでにもかなりの買い物をしているという事ですので、喜んでいいのやら悪いのやら・・・
現在、
CanonのEOS40DのデジイチとPowershotG10のコンデジの2本立てですが、
電車で色んなところへ行くときはちょっと邪魔になりますし、なにより大げさすぎます、特にデジイチ。
いつの間にNikonのP-6000からCanonのG10に変更になったの?なんてヤボな事は言わないでください。
それほど写真撮影が好きなわけでもなく、どちらかといえば
”カメラが好き”ですので、ちょっと撮るときは出来るだけ小さいほうがいいと思っています。
それじゃあ携帯のカメラで十分では?といわれますが、もちろんそれで十分ですし本当に携帯電話のカメラの機能を使いこなしているのかといえばそうでもないような気がします。
でもそのあたりは携帯のカメラで許せるようなオイラではありません、全開で
”形から入るクチ”ですので・・・
今回購入したCybershotですが、以前使っていたW300での不満点であった
広角側の性能が上がっています。
コンデジではあまり聞かない
”24mm”です。
その分テレ側はちょっと短いですけど。
CCDを廃してCMOSセンサー搭載でしかも
”裏面照射”なる新技術だとか・・・
何の事かよく分かりませんけど。
どうやら、暗い所で強いらしい・・・
出来ればW300やG10のような
1/1.7inchの大型センサー搭載のほうがよかったのですが・・・
あと、
ミノルタ時代の名玉”Gレンズ”搭載です。
SONYといえば
カール・ツァイスですが、
このモデルからはGレンズ搭載ですね。
広角端のレンズの明るさも
f=2.4という、この手のお手軽コンデジにしては結構明るいレンズですし、
なによりレンズ構成が”5群6枚”という物凄く少数のレンズで構成されている所に魅力を感じます。
ま、いろんな新しい機能がありますし、他のメーカーのコンデジでも魅力的なものは沢山ありますが、
今回オイラがこのコンデジを買った一番の理由が、”スイングパノラマ”という機能が搭載された事です。
コレは簡単に言いますと、
シャッターを押しながらカメラを右から左へ・・・とか、下から上へスイングさせると、その間連写でシャッターが下りており、一定の角度までスイングすると自動でその写真を合成して一枚の写真に仕上げてくれます。
いろんな使い方が出来ると思いますが、
お手軽な魚眼レンズ的な使い方も出来ます。
コチラに詳しく説明されています。
スイングパノラマ
ちょっと面白そうな機能ですので、
暫くコレで遊んでみようかなと思います。
この手のコンデジの悪い所ですが、なにせ
”持ちにくい!”です。
スタイリッシュで良いのですが、
実際使って見ると右手でグリップできるところが無くその関係で手ブレの危険性が大きくなります。
ま、お手軽コンデジですのでどうでもいいことですけど。
Posted at 2009/09/11 21:16:12 |
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カメラ小僧 | 日記