昨日、当ブログを書いていてふと思い出した事があります。
”アナタニモ、チェルシー、アゲタイ・・・”
このCMをご存じの方なら、どういう発音(イントネーション)でこの文言が喋られて居るかご存じだと思います。
ご存じないお若い方の為に・・・
一番最後の3秒くらいです・・・
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いわゆる
”安モン芸人の行う、外国人の喋り方・・・”ですね。
いつの頃からこんな喋り方をするようになったのかは知りませんが、ある意味面白い喋り方ですね。
さてさて、JRやほとんどの私鉄がそうであるように、最近は
車内アナウンスも日本語だけではなく
英語は当たり前、中国語、韓国語などなど、数種類のアナウンスが流れます。
あと
大阪環状線では
あの独特な喋り方がこれに加わります・・・
喋っている本人は理解できるのでしょうが、
初めて環状線に乗った方なんかは、あの独特の喋り方について来ているのか大変疑問です。
鉄道だけではありませんね、梅田のカメラ屋なんかに行くと、場内アナウンスは非常に沢山の言語で流れていますし、
お客さんもあまり日本語を喋っている方を見かけない・・・
あの国の人たち・・・声、デカいから~!
日本人、負けているアルヨ!
ま、それだけ日本も
”島国から国際社会へ出て行く事が出来た”って事でしょうか。
そんな中、先日お邪魔していた東京・・・
実はあの時オイラにとって人生初の出来事が起こっていました。
帰りに上野から成田まで京成電鉄のスカイライナーで移動したのですが、最近になってよくよく考えてみると、
”人生初の千葉県上陸”だったんですよね。
これで、一応全ての都道府県・
一都一道二府四十三県=47都道府県制覇です!
あまり気にしていなかったんですが、千葉県って行った事無かったんですよ。
茨城県も行った事無かったのですが、その前にヒコーキで着陸しましたから・・・
つまり、この歳になるまで
”チバラギ”は行った事が無かったのです。
ま、そんな事はどうでもいいんですけど、その
京成電鉄の車内アナウンス・・・
JR各社や主な私鉄ですと、イントネーション的に日本の地名、つまり
”東京”とか
”大阪”は、先にも書いた様な
”田舎芸者が外人を演じる時の喋り方”なんですよね。
これは皆さん日頃耳にされているのでよくご存じかと思います。
”ト~キョ~”とか
”オ~サカ~”ですね・・・
でも京成電鉄スカイライナーの車内アナウンスは、もちろん自動音声ですが、
”成田”とか
”日暮里”、
”上野”っていう発音は、
変なイントネーションでは無いのですよ。
日本人が普通に喋るしゃべり方なんです、
地名の部分だけ。
後はもちろんネイティブチックな英語ですけど。
その時ふと思いました。
変なイントネーションにする必要はあるのか?
乗っている外人さんは、どちらの方が理解し易いのか?
”東京”は
”とうきょう”だろ?
海外ではどうだろうか・・・
果たして車内アナウンスで日本語が流れている場所があるのかどうかは知りませんが、少なくとも地名は現地の読み方、つまり現地のイントネーションだと思う。
なんかあの表現の仕方、ちょっと
斬新で新鮮でした。
他にこう云った事をやっている所ってあるのかな?
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ウダウダ | 日記
Posted at
2010/10/19 20:12:30