悔しい初体験

バイクデビューから21ヵ月、
その瞬間は不意に訪れました。

未明までの雨がスッキリやんで、
7時に外を見ると路面はドライ。
頼まれていたパソコンを実家に
届けるにはお誂えの状況。
在宅を確認して8:30に出発し、
16号〜滝山街道を経由して
あきる野ICから圏央道に乗って
9:45には埼玉県西部の実家到着。

パソコンの設定済ませて焼肉を
食べに出かけ、帰宅後一服して
帰途につこうとCBRに跨ろうと
していたその時…

シートバッグを付けていたので
普段より脚を高めに上げてました。
その不安定な体勢で見送りに
玄関から出て来た両親の方向を
振り返った瞬間に転けました…

倒れるのは一瞬でしたが、
よくある話でその瞬間は
スローモーションのように、
バイクの重みを感じる自分と、
それを支えたくても抗えない自分。
どうにもできませんでした。

足を抜いてバイクを起こし被害確認。
クラッチレバー先端が折れてました。

エンジンケースとカウルには擦り傷。
そして…

シフトペダルが内向きに曲がってる💧
（写真は応急処置で直した後のもの）
当然カウルに干渉してチェンジ不可。

建設関係の仕事をしている父が
工具を持って来て応急処置して
くれました。

テスト走行してひとまず走れそうなので、
そのまま出発。
とはいえクラッチレバーは指2本半しか
かからない上、梃子の原理が働かず
操作がちょっと重くなりました。

そんなこともあり、帰りは相模原愛川まで
一気に抜けてホンダドリームに飛び込み。
部品代払い、そのまま入院させてきました。
急なのに預かってくれた上、メットも
置いていって大丈夫と言ってくれて
3km歩いて帰る身としては助かりました。

まあ、唖然としたというか、残念というか、
停車時で良かったというか、
色々な感情がぐるぐるしてます。
バイクの乗り降りは慎重に行わないと
ダメだという教訓ですね！




やっぱりこの二週間、ZX−4Rに浮気心
抱いたのがいけなかったでしょうか😅