リヤワイパーレスにしてみました
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
デミオのリヤワイパーを取り除き、
かつ見栄えもそれなりにしたい、と
納車前から考えていました。
あらゆる車種やデミオオーナーさんの
整備手帳を参考に挑んでみました。
2
用意したものは全てホームセンターで
揃えてみました。
キャップ・パッキン・バスコークで
1000円でお釣りがくるぐらいです。
まず、ワイパーユニットとゴムの
ブッシュ(グロメット?)を取り外すと
穴径26mmの穴になっていると、
目にしたので26mmの穴にハマるキャップ
(写真左上と右上)。説明には洗面台の
空いた穴を塞ぐモノのようです。
こちらは運良く(?)ホワイトなキャップ
でしたので、もしかしてこのまま違和感なく
取り付けても大丈夫かな?!と期待を込め…。
しかしキャップの胴体部分は
穴径(26mm)より数㎜ほど
細かったため、キャップはハマるが
遊びがありまくりでどうにもならず
でした。
続いてゴムパッキンも用意した
(写真左下と右下)のですがパッキンの
外径が26mmを用意すれば良かった、
と作業時に思いました。
内径が26mmだったため、パッキンの
役割を果たさないうえに、キャップが
遊ぶため何ともならない状態に(^-^;
そして、取り付け後のコーキング材として
バスコークも合わせて用意しました。
このバスコークが雨水の浸水を防ぎ、
さらにキャップを固定してくれれば
良いなぁと、こちらも作業時に考えながら
作業を行ってみました。
3
まずは、リヤワイパーの根元部分の
カバーを外します。
こちらは先人さんの記事を参考に、
カバー下側を持ち上げ爪で固定している
部分だけの状態にして、左右に押し広げ
ながらカバーを取り外しました。
カバーを取ると10mmのナットで
固定されていますのでナットを緩め外します。
ナットを取ればワイパーアームが
抜けるとの事なのですが今回の作業中、
一番取り外しに時間が掛かりました(^-^;
参考にさせてもらった記事には
スンナリ外れたと言うかたもいれば、
中々外れなかったというかたもおられました。
私の場合は、どっちだろうと
期待していましたが後者となりました(T-T)
途中でディーラーへ取り外し方を聞く一幕も
ありましたが、なんとか外れました。
次はリヤゲート内側から
ワイパーモーターASSYの取り外しと
ワイパーが取り付けられていた
ゴムブッシュ(グロメット?)を外します。
このブッシュの部分にはグリスが
塗られています。
ブッシュを先に取ってしまうと
モーターASSYを外す際先端のボルト部分が
ゲートを通る穴に触れキズつく恐れが
あると思ったため、
ASSY→ブッシュの順番で外そうと思いました。
ASSYを抜き取ってもブッシュは穴に
ハマっているのでブッシュが落下したり
することは無かったです。
4
リヤゲートの内側にある内張りを
外します。(写真左上)
こちらは9つのファスナーで
止められているので全て外します。
全て外すと内張りが落下してしまうので
最後のファスナーは手で内張りを
押さえながら外しました。
モーターASSY(写真左下)は10mmの
ボルトで3ヶ所
(左下写真の上のほうに1本と下の方に2本。)
で止まっているので緩めて外します。
今回はスパナしか工具が無かったのですが、
ボルトは結構堅くスパナではちからが入れ
づらかったです。
ソケット式のラチェットがあればスムーズに
外せたかなぁ、と思います。
モーターのコネクター
(写真では先に外してしまった状態です。)は
写真の「MAZDA 004」と印字されている所に
ささっていました。
車種によっては、このコネクターも
外しづらいモノもあるようですが、
デミオの場合はコネクターの爪が押し下げ
易い見える場所にあり、指で爪を
下げながら抜くだけでスンナリ外れました。
そして外側からブッシュを抜けば、
穴だけが残ります。
5
穴にキャップを差し込む前に、
パッキンを1枚はさみキャップを差し込んだあと、
内側からさらにパッキンを入れ、
予定ではパッキンが穴にハマりキャップを
ある程度固定するハズでしたが、
各々がグラグラな状態になって
しまいました(>_<)
以前に購入してあった
ステンレステープ、こちらも家の水回りで
使用するものでしょうか、これを使い
防水とパッキン、キャップの
固定目的で貼りました。
ゲートの内側に貼るので
見た目など気にせずとにかく
貼りまくりました(^-^;
一番重要なのは防水ですからね←
まずキャップに対し四角形を
作る感じで貼り45°回転する向きで
さらに四角形を作り貼りました。
それでも貼りが足りない部分に
ステンレステープを貼っていき、隙間を
無くす感じで貼りました。
最後にバスコークを塗りたくります(^-^;
こちらもキャップの周り、
ステンレステープの貼り重なっている
部分を重点的に塗り、付属のヘラで
伸ばしていきました。
くりかえしますが重要なのは
防水であり、見た目ではありません←
あとは、バスコークが硬化して
雨水を防いでくれれば問題ないのですが…。
しばらく様子見となります。
完全DIYド素人な私の場合の
作業となりますのでもっと知識が
あるかたなら、もっと上手く出来る
作業かもしれませんが、自分なりに考えて
最近の不安定な気候の合間を狙って
作業してみました。
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