こちらも恒例のプロトタイプメシ完成！

今週末のダートデビル・ラリーですが、ケータリングのプロトタイプが完成したので味見をさせていただきました～。

左上より時計回りに「トルティーヤ」「チリコンカルネ」「メキシコ風コーンスープ」「アロスアラメキシカーナ」です。

当日はコレに「ワカモーレ」「メキシカンオムレツ」「ファヒータス」が用意されるそうですので、エントラントの皆様、朝御飯はほどほどに～！

ってか、午前中走りまくって昼に宿に車を置いてきて、この料理でテキーラという流れかー？！


ちなみに、日本で言う「チリコンカン」はスペルを「chili con carne」と綴ります。
「chili」は「唐辛子」の意味で、「con」は英語のwithと同じで「～と一緒に」という意味です。
「carne」は「肉」という意味ですが、発音は太陽が西から昇ったって「カールネ」となるはずです。

なので、「ウノ チリコンカン！」と叫んでも「chili con carne」は出て来ないかもしれません。
「肉と一緒の唐辛子」が「chili con carne」の意味ですね♪

また「トルティーヤ」のスペルは「tortilla」となりますが、「ll（エル二つ）」の発音は日本人泣かせです。

昔はこの「LL」「ll」が独立したアルファベットだったのですが、今は単純に「Ｌ」が二つ並んでるだけと解釈されているようですね。

で、発音はスペイン本土では「リャ行」に「ジャ行」がちょっと混ざったような発音。
江角マキコさんの「リ」の発音がちょっと濁った音といえば分かり易いでしょうか？
（全然ワカラン？？）

ちなみに、メキシコでは訛ってしまって完全に「ヤ行」の発音になっているようです。

なので、セビリアは「Sevilla」、パエリヤは「paella」、チキンは「pollo」となって、発音も「セビーリャ（ジャ）」「パエーリャ（ジャ）」「ポッリョ（ジャ）」に聞こえたりするわけです。


この動画にも「～と呼ばれる　se llama」や「雨　llueve」などが入っていますね～。

ほんで、流暢に喋れるようになるとキロ5秒は速くなるらしいッスよ！！


ほらね！

ということで、スペイン語の勉強にもなっちゃう「ダートデビルラリー」、絶賛受付中です～！