帰還と顛末。

えぇー、先日無事に

って、写真ちげぇし！！
・・・古の赤い彗星堕つ。溝落とし事件（白目

ではなく、インプさんが
２か月ぶりに帰還いたしました。

購入から6か月半。
納車当日から不具合発見で
保証修理からのgdgdでから度々入院し
結局 ～6か月半中 4か月！入院してました（憤死

不具合としては
・エンブレが異常に強い事が多々ある
・暖気後空走時、カクカク振動がでる
・タイトコーナー現象
　(低速旋回時に車体が揺れる程のガクつき)
　(特にバック時は、エンスト寸前なみの振動)
・時々加速時のもたつきが異常（重い

といった症状
（ディーラーでも確認・ヒドイと太鼓判）

調査進めるなかで
・トランスファミッション交換
・油圧バルブ周り交換
etcでも改善せず。

ちな、トランスファークラッチのハウジングにクラッチ板の打刻跡が付いてる時点で
症状はお察し＋異常の病巣は間違いなくココ。

・関係各駆動部分の
　”物理的不具合”の総チェック
・何度もトランスファークラッチ周りの
　油圧データを確認するも異常ナシ。
・本社協力で再三油圧データを取って
　確認してもらうも全て”正常範囲内”


では、なんでそーなるの！？

単独店舗では手に負えない！という事になり
8月末に本社から整備士召喚
＋同型のドナー車用意の上再度フルチェック。

結果、原因が判明。

原因箇所は「TCU」。

ドナー車とTCUを交換すると
症状はすべて解消。
インプさんの異常TCUをドナー車に移植すると
全症状が再現（泣笑
※ドナー車のクラッチも逝っただろうな（汗

しかし、TCUを介した油圧データは
全て正常値。

はい、
”油圧数値の アウトプットは正常だが
出力実数が狂ってる」という

「フツーはわかんねーよ（泣笑」
なTCUの壊れっぷりで
D担当も「こんな故障例、初めてです。。。」
との事。

まぁ、走行中のインフォディスプレイ上では
アクセル開度10％未満で走行してるのに、
フル加速・自社速度3桁突入！的なイメージ（勝手に解釈

結局、時系列は無視して・・・

・トランスファークラッチOH（一回目
・最初にOHしたクラッチハウジングが
　打刻まみれなってたので
　トランスファークラッチの
　ハウジング再交換とOH（二回目
・トランスファー周りの油圧バルブ全交換
・トランスファー周りの全バラチェックｘ3
・油圧データ取りｘ5
・本社から上位精霊召喚（？
・ドナー車とのTCU入れ替えテスト
・TCU新品交換

と整備・分解チェック・修理のオンパレードだったとの事。

総額いくらよ！？と気になる所ですが
最初期の入庫からのgdgdの延長なので
費用は全額ディーラー負担ということで
無償修理(T-T

なんでそんなぶっ壊れ方しだのか？
原因不明で謎も残りますが
「同不具合がまた出るようなら、すぐ連絡ください」
と言ってくれたので
まぁ安心して乗ろうかと思っとります。

戻ってきてから早速 600km弱走りましたが
当初の症状は皆無！
よぅやった！！（甲賀の頭領風

北海道スバル白石店のサービス課Aさん
大変親切丁寧で親身な対応と
宣言通り最後まで無償対応ということで
ありがとうございました。

まぁ、直バック時に微アクセルで
ズドドッと壁に突撃しそうになったのが
数回あった事は頭の片隅に置いておきますよ←