どうしても・・・

これ観ると、ストーリーを知ってるからこそ、初っぱなから泣いちゃうんだよな～

こんな、苦しく辛い時代を生き抜いて来られた方々のお陰で

今の豊かな国「日本」があるってこと、忘れちゃダメだと思う。

ま、日本に限ったわけじゃなく、過去に戦争があった国は理由はどうであれ

結局は、国民が犠牲になってるんだよね、戦争って・・・

日本が破竹の勢いで近隣諸国を占領していた時代、その国の国民は

そうとう酷い目に遭ったことでしょう。

強制労働、人体実験(731部隊など)、家畜同然の扱いもしていました。

でも、世界で最初に原爆を投下された国でもあります。

戦争って背景も含め、難しい問題ですが、これからも戦争だけは行なって欲しくないものです。

終戦記念日を迎えるにあたり、なんとなく綴ってみました。


この作品は、作者の野坂昭如の実体験が色濃く反映された、半ば自伝的な要素を含む小説です。

神戸大空襲により自宅や家族を失ったことや、焼け跡から食料を掘り出して西宮まで運んだこと

美しい蛍の思い出などはすべて作者の経験に基づくものです。。。。。

もしも、一度も観たことがない方は、是非ともご覧下さい。

マジ泣けます。。。。。