「イコウヨイコウヨ、ゼッタイオモシロイッテ。」
というNakajiさん。
と言いながら、オフ会で自分が受け入れられるかどうかの不安が見え隠れしているがわかる(笑)。
そして、当初はNakajiをサンダーが演じるという目論見も、5日前に自分がネタバレさせたので作戦変更。
そして迎えた当日。
実は前日にNakajiさんに
「5時間もの間、俺たちは何をするかな?」って質問したら、なんとあのワークスの
試乗会をするという。
行きの道中、昨日の話しのつづきになる。
「しかし、コレをドライブさせるって、勇気あるなぁ・・・。俺なら、絶対乗せないなぁ。」
「ノリタイッテイウヒトニステアリングヲニギラセテサ、F5タービン、ハイブースト(2キロ)ノセカイヲシッテモラウトオモシロイヤン?」
「あ、そうそう、昨日悪童-niが『僕も乗ってイイですか?』って言ってたよ。」
「ア、アカンアカン。アイツダケハアカン。シカシ、シジョウシタイッテイウヒトガイタラ、オモシロイヨネ。ノーマルノハイキリョウデモF5ガキッチリマワッテ、ヤロウトオモエバダレデモデキルンヤッテコトヲネ。」
「あ~、それわかるわかる。俺もさ、以前カプチーノの人らにさ、F4やF5なんて誰でもできるし、逆にやることでデメリットが生じるんよ、っていうこと言ってね。でも、普通1台しかなかったら、そこまでできへんわなぁ。F4やF5を付けて街乗りできなくなったというカプチーノ乗りもいるんだけど、普通に街乗りができるよねぇ。そんな特別なもんでもないし。触媒の問題とか、1台で全て、という人には難しいわな。F4やF5が特別、っていうかやるかやらないかだけの勇気だわなぁ。」
「ソウ、F4/F5ノデメリットモワカッテルシ、ホカニクルマガアルカラソンナコトガデキルノハジュウブンワカッテマスョ。マァ、キッカケトイウヤツデスカネ。ビッグタービンノタノシサッテ、ワカルヒトニワカレバイイノ。」
「そうやね、1台で全てをまかなうとすれば、F4/F5まで必要ない人の方が圧倒的に多いもんね。俺、純正だって十分楽しいって思ってる。純正タービンでとことん走ったしさ。で、壊して直して、前を走る奴に一泡吹かしたくってやり続けるうちに、たどり着いたっていうかね、F4は。でもね、今でも、まだ完成形じゃないんだよね。まだまだ余地は残している。そういう削りシロって、まだあるわな。Nakajiさんも自分も、排気量は660ccで車体枠からはみ出さないことに拘ってるけどさ、そんな拘り捨て去ってさ、やって見るっていうのも一つだし、やってみなきゃわかんないことだって、いっぱいあるよね~。でもさ、Nakajiのレースカー、ドライブするヤツいると思う? だ~れもいないかもよ?」
「ソントキハ、ヨコノリシテモラッテタイケンシテモラウネン。ミナサンノイルマエジャヒンシュクダカラ、ダ~レモイナイトコニイッテサ・・・・」
「で、フルブースト、アクセル全開と(笑)」
「ソウ、アクセルゼンカイ。キッチリトップエンドマデマワシチャウ、マワシチャウ~♪ヤッパリネ、ソコハ、ハズセナイカト。ノセテタイケンスルナラ、オチャヲニゴシタンジャナクッテ、ホンキモードデ、サ(ワラ)」
「いやぁ、そんなことしちゃ、ちびっちゃうかもよ~。あんたもワルイねぇ~」
「サンダーサンカッテ、コンナニノミモノシイレテ、タッカイタッカイネダンデウリツケルンデショ? オイ、コラ、コーラノメヤ、コラコーラ!トカイウテ、ウリツケルンデショ?」
「そうや、よう俺の考えてることわかるなぁ。
『こら、コーラ!おまえ、飲め!』とか言うてさ。1本買ったらNakajiさんと話せて、2本買ったらNakajiさんと握手できるとか言うてさ、もうけるの♪ それとな、おとなしそうな人見つけてな、ワークス貸せってな、で、こっちも試乗会やで・・・・。 あ~、楽しみ楽しみでしょうがない~♪」
あはははは。
騒々しい車内に、オッサン2人の悪巧みを乗せて走るワークス。
いったい、どうなることやら・・・・。
「そやけど俺ら5人、初オフ会よ。ほんとに大丈夫なのかねぇ~」
「ダカラオフカイニサンカシテミルノモドウカトオモッテ、サンダーサンヲサソッタンヨ。チャレンジデスヨ、チャレンジ。アタラシイコトニチャレンジ。イツモトオンナジジャ、ネ。ソレヨリ、ウケイレテモラエルカナァ? ア~ドキドキスルゥ。」
「レースのスタート前と比べて気分はどう?」
「イヤァ、キョウノオフカイノホウガドキドキスル」
「そうなん? 俺なんか、カプチーノだし、お気楽でごめんね~。」
楽しみと不安が交錯するNakajiさんであった。
いったい、どうなることやら。
嵯峨野の中を
ボボボボボ~、と走るワークス。
嵐山よりパークウェイに入る。
お、なかなか路面状態いいぞ。
コーナーも楽しいやん。
ワークスを流して走るNakaji。
「こんな走りじゃおもんない、もっとアクセル、踏め!」
「サンダーサン、ダイジナウリモン、ウシロニツンデルッショ? ニモツナカッタラフムケド、ダイジナショウヒンジャナイデスカ。」
「お?おぅ・・・・、そやな。おとなしそうなワークス乗りを見つけて、ビール飲ませて、その間にだなぁ・・・・」
なんだか、谷間に攻めてるマフラーの音がこだまする。
ヒュィーン、バシュ!
すれ違って、遠ざかるマフラーの咆哮。
Nakajiは緊張する、とかいいながら、対向にそれっぽいワークスが来ると、手を上げたり、パッシングしたりと、なかなかのお役者ぶりだ。
(全く、何がスタートより緊張するんだっちゅーの。余裕あるじゃんかょ)
そして、10時過ぎに駐車場に着く。
もう既に、数十台の色とりどりのワークス達が止まっている。
ボボボボボ~。
どこに止めようか、といいながら見回すと、やっぱり注目度、ありますねぇ、このアルト。
なんか、視線感じますよ、コレ。
やや遅れて、悪童-ni、れぽやん、えりっぺも到着。
テントを張って、ジュースやビールなどのお飲物などを準備して・・・・。
そして、Nakajiのいない間にワークスのフロントガラスとリヤガラスにこんなポップをばペタリ。
試乗車(至上車!)
ハイブーストの世界の扉を開いてみないか?
もちろんステアリングを握るのはキミだ!
NaKajiさんも、さすがに、こんなもの、作っているとは思ってもみなかっただろう(笑)
さぁ、準備は整った。
さて、
あかんやつレーシング5人初のオフ会の様子は・・・・!?
※ Nakajiさん、今回は言うたことばっかりでしょ?
その2につづく
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軽自動車 | 日記
Posted at
2012/10/09 19:42:09