THUNDER Racingのブログ一覧

ＭＬＳにも行かず、西へ。
久しぶりの休日(笑)
行き先は、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館と直島の家プロジェクト(きんざ)

杉本博司さんと内藤礼さんの作品を見に行く。

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館はこれを含めて一年間で四回の特別展を開く。

これは価値あると思うので、足を運びます。

次回は東山魁夷せとうち美術館と組み合わせても良い。

仕事でも行くので、今年から来年にかけての香川詣では尋常ぢゃないゃ…(笑)

まだまだ行きたい美術館や、行きたい特別展が目白押しだ。

しかし、クルマの話題が…
あっても書けんわ…(笑)

今年４月のｾﾝﾄﾗﾙｻｰｷｯﾄの動画がｱｯﾌﾟされていた。
この映像を撮った方に感謝します。

自分の改善点が発見できました。

言い訳したいところ満載のｽﾀｰﾄｼｰﾝなんですが、
たぶんご理解いただいていることと思います。



「何があろうと走りきる」というスタンスで走っています。
耐久ヒート１の時点で、総合３位（クラス２位）チェッカーを受けたものの既にミッションブロー。
SBは、耐久ヒート２を走るために「温存」するために泣く泣く不出走。
そしてヒート２のスタートシーンがこれだ！
http://www.youtube.com/watch?v=CEYjcdXymp0

絶妙のスタート？を決め、３位から一瞬トップに立ちそうになるも・・・・。
ハイ後は、３速がお亡くなりなんでどうしようもない。

その後は、２－４－５速を使用して何とか走りきった。
だから立ち上がりでも、伸びないのだ･･･。
つらっ。

滅多にミッションは壊れないんだけどなぁ。

KCﾃｸﾆｶ
ﾄﾞﾗｲﾊﾞｰがうまいね～。
http://www.youtube.com/watch?v=CxogCLM4eC0

ｽﾀｰﾄｼｰﾝでﾏｲﾐｸさん発見！
http://www.youtube.com/watch?v=sLb3rsC7wL0

ﾍｱﾋﾟﾝ模様
http://www.youtube.com/watch?v=Qfibhk6PiQ0

SB周回模様
http://www.youtube.com/watch?v=FoiWeic_NFA
http://www.youtube.com/watch?v=ectenhXzOf0

ｽﾀｰﾄｼｰﾝ
なんでオレ出てへんねん･･･
http://www.youtube.com/watch?v=MHCp_fZoQKk

ﾊｶﾝ君車載
http://www.youtube.com/watch?v=VyhjKecjIJM

グリッド３のｽﾀｰﾄｼｰﾝにご注目！
一瞬だけ良くて、３速ブローで失速･･･。しかし完走！
３速ないとしんどいぞ～
http://www.youtube.com/watch?v=CEYjcdXymp0

あしもとに

あかやきいろやおれんぢや

たくさんたくさん

ほら、いままた

はらりひらりと

なかまいり

みあげた瞳に映るそらは

ゆうやけに照らされたくも

オレは旅に出た。

毎日毎日、同じことの繰り返しで、
何のために生きてるのかわからなくなった。

だから月曜日の朝、ほんとは出勤するはずの満員電車に乗らず、
駅のベンチでずっと電車が来ては開いたドアに吸い込まれていく人々の様子を眺めていた。

ぽっかりと開いた真っ黒な口に、人が押し合いへし合いしてどんどん吸い込まれていく様は、なんだか怪物に飲み込まれるエサのようで、なんだか陳腐なものに思えてきた。自分も何も考えなければ、今日もみなと同じように吸い込まれていっていたはずだ。

しかし、今日は違った。
何本もそれを見送り、オレは反対側のホームに目をやった。
ごぉおぉぉ～という音と共に、ホームが揺れる。重い鉄の塊C57型蒸気機関車に茶色い客車や青色の客車が何両か連なって滑り込んできた。
乗っている人もまばらで、朝の光を浴びてまばゆく、いま目の前にドアがあり、「押す」と書いてあった。乗ることを要求しているかのようにぽっかりと開いて俺を待っていた。

なんでこんなところに？
都会の電化された駅に、なんかの記念なんだろうか？
C57型といえば、貴婦人の愛称でSL山口号として蒸気機関車の列車が復活させたのがヒットして、各地で季節運転されるようになったはずだ。
梅小路から山口に運ばれるのだろうか？

しかし、EF66型に牽引されるわけでもなく、単独で客車を牽引していま正に停車したところである。石炭の匂いも、蒸気の音も聞こえてくる。

なんだか不思議だが、吸い寄せられるようにして、オレはそのドアをかいくぐった。
客車の中は対面式の座席になっている。それもリクライニングや回転するようなものではなく、直角の座席だ。
車内に入って、右左と見渡す。もちろん知り合いがいるわけでもなく、新聞を大きく広げて読むサラリーマンや、ニットの帽子をかぶった歌手をマネしたような大きなメガネをかけた女子大生がいるくらいだ。
カメラをぶら下げた人もいない。いくら平日だからって、蒸気機関車や鉄道好きな人なら、会社を休んででも乗るだろう。
しかし、１両の客車に見渡したところざっと５，６人しかいない。

ま、いいや。
次の駅から団体客でも乗ってくるかも知れない。
そんなとを思っていると、遠くから汽笛の音が聞こえ、ガシャンと大きな音と共に列車は動き出した。

「あぁ、やっちゃったよ。これだから各駅停車なんだよな。特急なら連結器の遊びを取ってから加速をはじめるんだけどなぁ。まだまだだよなぁ･･･」

思わず口をついて出た言葉に、はっ我に返り、ゆっくりと動き出した車窓の風景からふと通路に人の立つ気配がしてゆっくりと目をやった。
そこには、高校生だろう。学生服を着た少女が立っていた。

「ここ、よろしいですか？」

「えぇ･･･、い、いいですよ。」

空いた席はいっぱいあるのに、少女は自分の斜め向かいの席に座り、鞄の中から取りだした参考書を開いた。

つづく・・・・
かな？

蒸気はフィクションです。
上記はフィクションです。
常軌は逸脱しています。
フィクション作ってて思わずハクションです♪
白鳥がくしゃみをして、ハクチョーン♪