三菱ふそうエアロスター 名古屋市営バス製作記 その5
投稿日 : 2020年12月13日
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2019年6月
3年半ぶりに製作再開しました。
他の作品との並行製作も考えていましたが、そこはアマチュア製作者。
製作方針がまとまらなくなっていました。
他の作品の製作が終わった段階で、完成した姿を思い描きながら細部を確認。
目立たない箇所にパーティングラインがちょこちょこと。。。
このまま製作を続ければパーツの嵌合にも支障がでそうなので、窓ガラスパーツを取り付けるあたりを中心に、徹底的に磨き込んで除去しました。
その後、パーツ全体を軽く研磨&洗浄して再びサフを吹きました。
ちなみにサフは、クレオスのプラサフとタミヤのスーパーファインサーフェーサーを使いました。
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椅子パーツも同様にサフ吹きしました。
サフ吹き後シートバックと側面にガイアノーツのねずみ色1号をエアブラシで吹き、グレー部をマスキングします。
側面のグレー部は1ミリ程度。
マスキングテープをテンプレートを使って1ミリ幅に切り出し、マスキングします。
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マスキング後の様子。
見づらいし、貼ったテープもはがれやすくて難儀しました。。。
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シートのブルー地色をエアブラシで吹きます。
ガイアノーツのヴァーチャロンカラー・「かぜあお」とクレオスのニュートラルブルーをおよそ半々比率で混ぜました。
微妙な色あいです。
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吹いてみました。
まずまず。
吹き終えたら、クレオスGXクリアの艶消しスムーズを吹いて仕上げます。
フッ素樹脂配合で白化せず、なめらかな仕上がりを得られます。
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続いて、床の塗り分けに移ります。
この時期のバスは、着座位置の床がライトブラウン系、立席&通路部分がグレー系。
共にドット、マーブルの色表現です。
このドット表現もエアブラシ塗装での再現にチャレンジします。
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まずは着座位置のライトブラウンを塗装します。
マホガニー、ブラウン、クリームを
0.3ミリ径のエアブラシで
濃い色から薄い色の順で
吹いてみましたが…
う~ん…
こげ茶色で全く雰囲気出ていません(汗
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改めて
全体像で眺めてみますが…
やはり違います。
・塗料の濃度が薄い
・濃い色から順に塗った
・エアブラシ径が細かった
これらが原因のようです。
思い切って、後日再度塗りなおすことにしました。
チャレンジあるのみ。
大きな窓から車内を覗いた時に「かっこええなぁ~」と思えるように。
その6へつづく。
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