スバルの新型ツーリングワゴン「レヴォーグ」の試乗が始まったというので、乗ってみようという話になり近くのスバル販売店へ行ってみました。
1.6リッターと2リッターのGT-S EyeSight、どちらも試乗車が用意されていました。
売れ筋は1.6GT-Sのようで、JC08モードの燃費17.4km/L、レギュラーガソリン対応、ガソリン満タンで1000km走るというなかなか魅力的なスペックで、買うならこっちかなと思っていたのですが、2.0GT-Sに乗ってみるとそのパワーや乗り心地の差にビックリしました。
1.6も悪くはないんですが、2.0のほうが自分のレガシィのステアリングフィールに似ており、どしっとした重厚感がありながらシャープなコーナリング、どこからでも出てくるパワーは、短い距離でしたが運転する楽しさを感じました。
やっぱり今買うならこの2.0かな(笑)。同じシャシーで作られるWRXも気になるところです。
1.6モデルはハイブリッドと組み合わせると面白そうだなと思いました。単純なモーターアシストだけでなく、今年からF1で使われているターボチャージャーによる熱エネルギー回生を導入できれば、走りにも燃費にも効果がありそうですね。
さてそんな最先端のハイブリッドで大幅にリードしている、メルセデスAMGペトロナスF1チームですが、先日のカナダGPではどちらのクルマにも運動エネルギー回生システムのトラブルが出てしまいましたね。
(HYBRIDってロゴは「エゴ」カーなイメージしかありませんでしたが、AMGのロゴが入るだけでこんなにかっこよくなるとは…笑)
信頼性はかなり良くなっていたので攻めたセッティングにしてきていたのかもしれませんし、2台同じタイミングでトラブルっていうのは部品の製造品質の高さを証明することになったかもしれません…(笑)。
ブレーキング中の回生ができないのでリアブレーキの負担が高くなり、結果的にルイスはリタイア、モーターからアシストされる160馬力を失ったクルマでそれでも2位表彰台を獲得したニコ・ロズベルグのドライビングは素晴らしかったです。
加速時のモーターアシストが得られないと燃費にも影響が出そうなのに完走できたことは驚きですね〜。
エンジン自体の性能が相当優れているんでしょうね。
今週末はルマン24時間レースですね!
今年から参戦しているポルシェのLMP1は、F1と同じく熱エネルギーの回生が搭載された最新のハイブリッドシステムになっています。
20号車は昨年までレッドブルのF1で活躍したマーク・ウェバーが乗っているので、応援したいです。
あとは大破から復活したアウディ1号車とか、元F1ドライバーや日本でも活躍しているドライバーにも頑張ってほしいですね〜。
ルマンで日本人が初のポールポジションを獲得したのもなかなかのニュースですが、ルマンって予選あまり重要じゃないんですよね…。
作戦と信頼性、今年も2台体制でさてどうなるでしょう?
最先端の技術といえば、こんなものを体験モニターで作ってもらいました。
富士フイルムのプリントサービスで、スマートフォンによるAR(仮想現実)を使った、写真に写っているものが動き出すというものです。説明するより見たほうが早いので動画で(笑)。
いろんな可能性を感じさせる技術です。またプレゼントなどに利用してみたいです。
今日はPM2.5がひどかったので、撮影はパス。
久しぶりに洗車したので記念に一枚…(笑)。
新しいクルマもいいけど、壊れるまでこのボクサー6を楽しみたいです!
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SUBARU | 日記
Posted at
2014/06/14 22:58:11