金曜のフリー走行2回目は少し歩いて東コースのほうへ戻ってきました。
ここは鈴鹿のなかではわりと低速(といっても200km/hくらい)なので、なかなか撮りやすいです。
ルイス・ハミルトン。

左右にきびきびと動いてF1らしさを感じ、見ていて楽しいコーナーです。

レッドブルが一番コーナリングスピードが速いように感じました。

でもこうして見るとレッドブルとフェラーリは、リアウイングの下に付いているモンキーシートっていう小さなウイングが付いてないんですね。
まあ付けるとドラッグも増えますし、ダウンフォースが足りてたら必要ないんでしょう。
マクラーレン・ホンダ、フェルナンド・アロンソ。

昨年のマクラーレンはダウンフォース減らさないと直線スピードが足らなくて苦戦していましたが、今年はリアウイング普通に立ってますね。
この一年でパワーユニットがかなり向上した証でしょう。
メルセデス系の若手ドライバー、パスカル・ウェーレイン。

速さはともかく、ノーズがとんがってるとやっぱりカッコイイですね。
少しアングルを変えて…

メルセデスが速いのはパワーユニットだけじゃなくて、シャシーがとても良くできているように見えます。
足回りもしなやかに動きますし、ドライバビリティがかなり良さそうですね。
思いのほかロールしているのに驚きました。
セバスチャンのクルマには午前中付いてなかったモンキーシートが!

シーズン中にトロロッソから移籍したレース歴15年の19歳、マックス・フェルスタッペン。

最近フロントウィングの端っこをトンネル状にするのがトレンドですが、レッドブルは独自の路線をいってますね。
ジェンソン・バトン!

マクラーレンのフロントサスペンションはプッシュロッドもかなり立ってるしよく動きそうな感じなんですが、走ってるところを見るとかなり硬そうです…。
今年新規参入したハースF1チーム。

まるで昨年型の…(笑)、なかなか良いクルマです。
鈴鹿ラストランとなるフェリペ・マッサ。

ウィリアムズの金曜は基本ロングランしかしないのでタイムは上位にきませんが、土曜になると急に速くなります(笑)。
トリミングですが、こんな感じも良いですね。

前戦の決勝でルイスのパワーユニットがブローした原因はエンジンのビッグエンドベアリングだったそうで、鈴鹿では全てのメルセデスPU搭載車がパワーダウンして走っていたというのも、予選がかなり接戦になった一因なんでしょう。
スローも攻めてみましたが、決まったのはこれくらい…(笑)。

少しポイントがずれましたが、キミも。
あ、今日(10/17)誕生日でしたね。 おめでとうございます!(笑)。

やっぱりドライバーがこっち向いてるとなかなか良い感じですね!

セッション中トラブルでクルマが止まったため、バーチャルセーフティカーになりました。

2年前にこの先のコーナーで起こったことを忘れてはいけませんね。
他のカテゴリーにもこのシステムが普及して、より安全になるといいなと思います。
Posted at 2016/10/17 22:17:38 |
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