ど素人でもハイフラバスター

ど素人でもできます。ウィンカーのＬＥＤ化。
ＰＩＡＡのレギュレターを使う記事は多いのですが、球もＰＩＡＡでそろえなければならず、しかも、「パターンを記憶・・・」などという作業が面倒だったので、配線すれば終わり、しかも使う球のメーカーはは自由ということで、これを選びました。

ワタシと同じど素人の方向けに書いています。「ウインカーのＬＥＤ化、抵抗使わずにやってみたいな－、でも、難しそうだなー」なんて二の足踏んでいる方、大丈夫です。

【ソケットにアクセス】
エンジンルーム側からは、よほどの細腕でないとソケットにまで手が届かないので、タイヤハウスの内張（名前、わかりません）を剥がしてアクセス。
ワタシのようなど素人には、あの、「樹脂製の鋲」の外し方もわかりませんでしたが、以前、一度ステルス化の時にできたので、今回も思い出しながら実行。カー用品店で聞けば、外し方や便利グッズを教えてくれます。
※ウインカーソケットを左に回して外します。この際、配線が一緒にまとまっているすぐ上のポジション球も左に回して外します。

【配線】
ステルスバスター本体からのコードをオリジナルの配線に並列つなぎします。オリジナルは黄色＆黒のツートンと黒一色のコードが。普通、黒がマイナスなので、黒と本体の黒、黄色・黒のツートンと本体の赤コードをつなぎました。（エレクトロタップというヤツで分岐・配線します。コードをパチンと挟むだけ。片方でプラスとマイナスの２カ所、計４カ所の加工です。加工できるオリジナルのコード部分が短いので作業しづらいですが、なんとかできました。）

【ＬＥＤ球に換装】
フロントはＳ２５、１５０°（角違いとか言われているヤツ）、リアはＴ２０という規格のもの。ネットで探すと「まめ電」さんのものが良さそうだったのでゲットしたものです。
フロントは１５０°のためソケットへ入れる向きが決まっていますが、リアは向き違いでも入ってしまします。ワタシの場合、たまたま最初にはめた通りで点灯しました（極性あり、と書いてあるけど、たまたま上手くいったのでしょうか？）。で、点灯。ハイフラにならずすべて点灯。パチパチ。

で、試走に行こうとエンジンかけてウインカー出すと・・・何と、ハイフラだっ！そういえば本体のボリュームをいじっていなかった。気を取り直してマイナスの精密ドライバーで目一杯右に回すとハイフラがなくなり、通常点滅に。エンジンかかっているのといないのでは何かが違うのね。
とにかく、完成。ど素人にもできるウィンカーＬＥＤ化でした。