目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
先日、オイル交換&トレジアの試乗をし、帰宅後バックギアに入れたところ、HID特有のキ~ンという高音がせず、もう一度入れなおしたところ、やっと音が鳴るという症状が出ました。
その際は確認しなかったのですが、昨日ですね、ふと心配になったのでバックギアに入れた状態で後ろへ行ったところ、点灯していないではありませんか!!
何度かギアを入れ直していると、”瞬間的に点く場合もある”という程度で、ほとんど不点灯w
とりあえずリヤフォグは同時点灯することはするので、視野性には問題ありませんが、”後退灯”が点灯しない状態では流石にキケン・・・・
その場しのぎでLEDにしてみました。
その画像がコレ・・・
点灯しているように見えます?
というか、リヤフォグは分かりますよ。赤いですから・・・
でも左側、本家本元のバックランプも白LED(3chips SMDx18連)が一応点灯しているんですww
2
”一応点灯しています”ということにはなっているので、問題はなさそうですが、個人的には不満足!
とりあえず実家にある有り合わせの部品でHIDバックランプ球を作ってみました。
眠っていたのはHB3かな?のHID球でして、今まで使用してのは画像の右側にあるH3C球を加工した物。
HBシリーズはギリ台座を削ればT20の上に乗るので、画像のように収まることは収まるんですが、今までより遥かに長くなりますw
3
そこで、バックランプの奥行きを測ってみました。
ドライバーに付いている緑のラインはT20カプラーの溝と同じ部分。
そして、ドライバーの先端がバックランプレンズの部分。
まぁ~問題ないでしょうw
4
削り作業が意外にも難航して、HBの台座をほとんど切除するに1時間近くかかりました(T_T
ツバ以外にも台座の中枢部分に近い場所まで削り落としたので、半田ごてなども使用しました。
おかげで、ドロドロに溶けたビニル樹脂などが半田ごてに未だ付いている状況w
画像では加工後の空焼き中ですが、ルーターなどの微振動があったせいか、一発目は点きませんでしたw
5
一回走行したり、振動のある路面、寒空の下冷え切ったバーナーを点灯させたりと、今日だけでも過酷な試験をしてみましたが、見事一発起動!
それに、今回のバーナーの質が良いせいか、点灯後の安定までの時間がとても短かったです。
さらに、バーナーが長くなったためか、なるべく地面の方まで照らされるので、前より明るいですw
思わぬところで機能アップしたので、今回の作業は成功?と言いたいところですが、若干初回起動時の不安定さが心配といえば心配です。
6
ワット数が35Wだと高すぎるのか・・・・
はたまた、バックランプに対する電装品の量が多すぎるのか・・・
様々な憶測を呼びますが、中華もののバーナーです。近うちにいざという時のための予備を作っておこうかと思いますww
7
※ 追記 2011年01月11日
電流不足のためか、エンジンがかかっていない状態でバックランプを点灯させると、安定後に切れるという状況であると判明しました。
某方からの指摘だったのですが、エンジンがかかっていない状態であると11.5~10.5V付近、それに35Wの出力が加わると、電圧不足のため電流を欲しがり過ぎないようにバラストの保護機能が働くようです。
D2Cの55Wで安定化後に切れたことや、過去の実験などで途中で消えるものは大抵これが原因かと思われます。
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