前編(ダム編)からの続きです♪
HTML多用&動画多めなので、文字数が増えすぎて、
ブログ本文の文字制限オーバーしてしまったようです・・
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↓破砕帯へ乗り込む4人組♪・・短パンな人と雪駄な人w |
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破砕帯見学ツアーは、
まずは黒部ダム駅の構内にある、
素掘り洞窟シアター(と勝手に命名したw)にて短編映画を観ます♪
50周年記念展示の映像と同じかと思ったら、
全然違って、ちょっと古い映画を短く編集されたもので、
これはこれで興味深かったが…
やはりダムに興味ない人は眠くなるらしいwww
↓ダイナマイトを仕掛ける穴を開けてた跡w・・リアルすぎるw |
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現代のトンネル工事は高性能な大型重機でサクサク掘ると思いますが、
この当時はガガガガガガ…と重たい掃除機みたいなやつを持って、
硬い岩盤に細長い穴を開けてダイナマイトを詰めて発破、
ブッ飛んだ破片を回収して先へ進む、というやり方をしていたそうで、
そのダイナマイトを仕掛ける穴を空けてたやつを、
あえてそのまま残してあるそうです♪
映画『黒部の太陽』で、石原裕次郎もやってました☆
そして、20分程度の映画を観終わったらトロリーバスに乗って破砕帯へ♪
↓【Exilim】 破砕帯へ向かうトロリーバス♪ |
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関西電力の職員の方(黄色いヘルメット)と一緒にトロリーバスで移動♪
トロリーバスの中はヘルメット脱いで良いのにw
みんな被ったままでしたwww
↓破砕帯に到着♪・・スッゲェ寒いw |
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トロリーバスのドアが開いた瞬間から、
すごい水の音が聞こえてきました…
台風の大雨?本当、ザーーーーッ!っていう感じw
そしてめっちゃ寒いw
短パンは失敗www
寒いだけなら良いけど、
水しぶきが直接肌に飛んでくるので、余計に寒いw
ニキー太さんは雪駄の足を突き出して、
水温4℃の水を足に浴びまくってたらしいがwww
トンネルを掘ってた当時、
本トンネルの他に何本も水抜き用トンネルを掘ったらしく、
おそらくそれだと思われる水路がたくさんあって、
扉を開けるとすごい勢いで水が流れていました☆
50年以上も枯れることなく、
水が流れ出ているそうですw
山に積もった雪がどんどん浸み込んで、
これだけ勢い良く噴き出してても、
毎年冬にはガッツリ雪が積もって、
常に山には水を蓄えてる状態になっているのだろう…
ここを堀り抜くために、
大学教授とかの知見を集めて、
岩盤を固める薬品とかも大量投入したそうです♪
この水、柄杓ですくって飲ませてもらえたけど、
水圧がすごくて柄杓を当てた瞬間…すっ飛ばされそうになりましたw
キンキンに冷たくて、氷水を飲んでるみたいw
トンネルの内側も、
コンクリートで固めてあるのに水が噴き出してて、
透明なトタンみたいなやつでガードしてましたw
この気温と水温を体験したら、
この水に浸かりながら作業してた人たちは半端ないです、
マジで偉業です♪
↓破砕帯を振り返る♪・・このわずか80mに相当苦しめられたんだなぁ・・ |
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通常ならば80mの距離は10日で堀り抜いてしまうそうですが、
この破砕帯80mを堀り抜くのに7ヶ月も要したそうです…
毎秒660Lの水、
1秒で一般的な風呂3杯分くらいの水?
しかも水温4℃で噴き出してくるのだからたまらんw
でも、高度成長の日本へ電力を供給すべく、
これを掘り抜いた先人たちの偉業はホントにすごい☆
↓破砕帯で記念撮影♪・・関西電力の職員の人たち親切でした☆ |
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トロリーバスでは一瞬で駆け抜けてしまうけど、
こうやって一般人が降り立つというのは、
開業50年目にして初めてのことなのです♪
そして扇沢駅へ向かうトロリーバスの中では、抽選会♪
私、番号1番だったので、1番なんて当たらねーだろと思ってたが、
当たったwww
そもそも10倍以上の倍率の破砕帯見学ツアーに当たったのもすごいが、
さらにバスの中の抽選にも当たるか?運を使い果たしたか?w
景品は「難関突破タオル」と「不屈の魂」っていうお菓子でしたw
マラソンで使おうと思いますww
そして、公募抽選制イベント参加特典のプレミアムゴールドダムカード♪
シリアルNo.入りだけど、これまたゾロ目なNo.888でした♪
扇沢駅へ着いたら、
晩メシを予約しておいた
zoofunさんお薦めのお店へ移動…
そこまでの道のりはスゴかったw
↓【Driveman】 岩魚郷への道のり♪ |
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ま、ナビに騙されただけですがwww
佐渡のように真っ暗な道で段差もちらほらあって、
田んぼの先、砂利道へ入ったところは栗がいっぱい落ちてましたwww
この後、引き返して無事に舗装路のままお店に到着、
晩メシを食べることができました♪
↓ゴージャスな晩メシ♪・・川魚っぽい臭みがまったくなかった☆ |
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信州牛のチビステーキも食えたし、
信州サーモンもウマかった♪
何気に…
田中角栄先生や、
橋本龍太郎先生もご来店されてたようで、
写真が飾ってありましたw
ここは宿泊もできるのですが、
チョイとお高いので、メシだけ食って宿は●ートインですw
日帰りのゴールデンくんとはここでお別れ、
宿泊のニキー太さんと私ら親子は宿を取ってる安曇野IC近くへ♪
黒部ダムへの旅、お疲れ様でした♪
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Posted at
2013/09/15 11:41:09