●BMW Mにまつわるエピソード・情熱
まさか自分がMモデルを所有するとは思ってもいませんでした。
もともとBMWに対する憧れはありましたが、
お恥ずかしい話、Mモデルの存在を知ったのはだいぶ後で、
「523i」みたいにシリーズ名+排気量(最近はそうとも限らないようだが)で、
グレードを表現したモノがBMWだと思っていました。
身軽でスポーティな3シリーズと、超ラグジュアリーな7シリーズの中間、
絶妙バランスな5シリーズ、そのMモデル、最強マシンな『M5』です。
初めてハンドルを握ったときの感動、
車体の剛性感、超絶パワーで圧倒的な加速、
大人5人乗車可能な広い室内空間に快適装備、広いトランク、
実用性と『駆け抜ける歓び』を高次元で両立する貴重なクルマです。
↓正面から♪・・ブラックグリル仕様 |
|
Mスポとは形状が違うフロントバンパー。
フェンダーも通常5シリーズと比較して外側に張り出していて、
むちゃくちゃ速そうな雰囲気です。
↓内装♪・・ほどよくゴージャス、ほどよくスポーティ |
|
550iと同等?かそれ以上にゴージャスな内装、装備。
ダッシュボードのシルバーな部分はカーボン調でM5だけの仕様。
※通常5シリーズは木目のはず。
こういうところもスポーティでカッコイイ。
↓Mモデルなシフトノブ♪ |
|
バックに入れるときに斜めに動かすのが、
ちょっと慣れが必要だったけど・・・。
このシフト周りのデザインもスポーティでカッコイイ。
クラッチの繋がりの鋭さとか、サスの硬さとか、いろいろ調整できます。
↓『M映え』なブレーキ♪ |
|
初めてF10型M5の現物を見たとき、
「ブレーキでかっっ!!」と思ったのを覚えています。
560馬力のエンジンを積んだ2tのクルマ、
安全に走るにはこのくらいのブレーキじゃないと・・・ですかね。
↓化け物パワーを発揮するエンジン♪ |
|
Vバンクの内側に過給機を配置する構造。
同じボディ形状の5シリーズの「523i」とかだと、
2000cc直4ターボだったりするので、
サイズ的に倍以上の4400ccV8ターボをよく収めたな、という感じ。
エンジンルームめいっぱいにドドーン!っと存在感たっぷり。
↓M5エンブレム♪ |
|
先述の通り、BMWに憧れを抱いていた頃、このエンブレムが何を意味するか、
正直わかっていませんでした。
「550i」なら、5シリーズの5000cc仕様!?すっげぇ!!と思ってたけど、
モンスター仕様なMモデルなんていうのが存在するのだから。
チョイと高いけれど、市販車で0-100km/h加速が5秒未満のクルマなんて、
そうそう居ないし、スーパーカーの世界を味わえます。
↓M5エンブレム♪・・夜ヴァージョン |
|
夜の雰囲気も良い感じです。
テールもファイバーで明るくカッコ良く光ります。
ロック開閉でドアノブがLEDで光ったり、
イカリングもLEDで真っ白(ひと昔前は電球だったから・・・)。
↓オマケ♪・・ファミリーカーですから |
|
大人5人乗れるクルマなので、
うち2人は子供でも良いわけで、
チャイルドシート装着しても良いわけです。
広いトランクにはベビーカーも余裕で入ります。
外側に「子供乗ってます」的なモノ貼るようなクルマじゃないので、
車内ではこういうティッシュケースくらい使おうか、と。
M5は『羊の皮を被った狼』なんて表現されますが、
羊モード、狼モード、どちらも対応可能な非常にレアなクルマです。
「efficient」モード(低燃費モード)に設定して、
アクセルを弱めに踏めば、クラウンっぽい感じで走れますし。
※アクセル強く踏めば、「efficient」モードでも相当速い・・・。
「sports」モードにすると、
羊は狼に変身。
「sports plus」モードにすると、
狼はチーターに変身w
エンジン音もレーシングカーみたいです。
『BMW M5』・・間違いなく最高に愉しいクルマです。
このブログは
「みんカラ×BMW M ブログコンテスト」 に関する投稿です。
Posted at 2020/01/13 21:47:44 | |
M5 | タイアップ企画用