フィッシュストーリー。

・・・あさしょーりゅーの引退にもおどろきましたが、

おざわかんじちょーが引退しないほうがびっくりだぜー
＼(￣▽￣)／、

いくら顔でかいからってどんだけ　睾丸　厚顔だよー。


さて、そんな腹黒いセンセー方とは対極とも言うべき人種、若くして音楽（このばーい、主にパンクロック）志す者が一度はぶち当たる壁、

音楽で世界は変わるのか、音楽で世界は救えるのか　
(-_-;？

という疑問。


ビートルズは愛を歌う事で世界に平和を呼びかけ、ジミヘンは紫の煙を立ち上らせて若者をサイケデリックに彩ろうとし、ドアーズはジ・エンドこそ最高の友だと唄い、そしてクラッシュはビートルズファンくたばれ！と叫ぶ。

ああ、やっぱ偉大なる先人達でさえ、さしたる変化を世界の流れに及ぼすまでには至らず、結局音楽はひとりよがりのオナニープレイなんだろーかと軽く挫折して飲んだ暮れる２０代半ば。
で、まああれだ、音楽なんて楽しくやってかっこよければそれでいいんだよ、うん。
と開き直りつつ、でもまた同じ壁へとぶちあたり、そしてまた、飲む。

そんな永遠のループともいえるテーマに対しての、ひとつの模範解答といってもいいと思います、この映画。

只今絶好調作家・伊坂幸太郎（オレより５つも年下・・凹むわｗｗｗ）原作ですから面白くないわけがないというあたりを踏まえつつも、騙されたと思ってご覧頂けば、なるほど案外音楽というものはこーやって歌い継がれていくうちに、少なからず人々に影響与え、結果、世界変えていったりするものなんだな～と、実感してみたりしました。


っつことで劇中のパンクバンド「逆鱗」リーダーは電車男伊藤君、なかなかどうしてイケてますパンクヤロウ役も・・・でもオレ的にはやっぱいつまでも、


あーかいーマーフリャー　正義のしーるしー　　こまーったときにはチビノリダー♪

ノリダー　フェスティバール　＼(￣▽￣)／！！

な伊藤君です♪