日産キックスをカロッツェリアスピーカー群とDSPアンプでサウンドアップ♪その2
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
全スピーカー交換ですので、リヤも手を入れます。
外観は形状こそ違えど、フロントと同様のバランスできれいにレイアウトされています。
レザーのところもキレイ。汚さ(れ)ないようにお祈りしております。
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トリムをはすしたところです。
リヤドアについては、ビニールシートだけでカバーされており、ゴムシートは装備されないようです。
3
ビニールシートを剥がして、清掃と脱脂を済ませたらアウターパネルに防振材を貼っていきます。
スピーカーケーブルもこの段階で引き込んでおきます。
4
インナー側が終わったところです。
リヤもフロント同様、MDF製のバッフルを固定した後、カロッツェリアのTS-C1730を取り付けます。
コアキシャル(同軸)モデルなので、高域担当のツイーターが中央に見えます。
5
運転席下に移動して、DSPアンプの設置状況を御覧ください。
こちらがPLUG&PLAYのPLUG&PLAY 1080です。
10chのプロセシングに対応し、定格50Wのアンプを8ch分内蔵しています。ミニマルデザインのスタイリッシュなボディは、さすがBEWITHプロデュースといったところでしょうか。
ボディサイズは205x127x37で、同クラスのスペックを持つ競合商品と比べて一段とコンパクトです。
接続については、左右のツイーターに1chづつで2ch、ウーファーには2chをブリッジ接続して左右で4ch分、リヤに1chづつで2chと8chのアンプを全部使って、後出のパワードサブウーファーはプリアウト出力で制御します
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DSPのコントローラーはシフト手前に設置しました。
今回取り付けた1080と、アンプレスDSPの2機種に対応した別売りコントローラー、PLUG&PLAY COMMANDです。
機能面では、一般的なコントローラーと同様、入力ソース切り替え、サウンドチューニング設定のプリセット呼び出し、音量調整、サブウーファーレベル調整といったことができます。接続は有線です。
7
パワードサブウーファーの設置状況です。
寸法は340mm(W)×60mm(H)×250mm(D)と底面は一般的なパワードサブウーファーのサイズに収まっており、かつ、特殊な駆動方式のおかげで、暑さ6センチと薄めに仕上がっているのですが、、助手席下には純正の機器が設置されていたため、ラゲッジルームに設置することになりました。
遠くはなりましたが、上は抜けてますし、ツイーターやウーファーのように中低域・高域に比べて超低域は指向性が低くなり、無数の方向にひろがっていくため、どこに置いても大差ありません。(DSPで自在に調節も加えますし)
8
最後は資料映像です。
車は乗ってるけど、買い換えるつもりが無さすぎて、最近の新車事情は全くウォッチしてない。という微妙なポジションの方には、ちょっと興味持っていただけるかなと。
トランク/ラゲッジルームのフロア下は丸くくぼんでいて、そこにはスペアタイアが・・・というのは昔ばなしになりつつあります。最近増えてきたスペアタイヤを積んでいない車の場合、テナント撤退後の大型物件をバッテリー搭載に使うケースがあり、見た目はこんな感じになります。
作業後記-----☆
今回はキックスのサウンドアップ事例を御覧いただきました。
ナビをソースとして、サウンドアッププログラムによるフロント2wayスピーカーの交換、あるいは更にアンプを加えて。というプランがよくある2トップですが、今回はリヤスピーカーも交換して、パワードサブウーファーも加え、全7ユニットをDSPアンプで調律するという包括的なプランとなりました。
更に凝ろうとなれば、ケーブル、電源レギュレーター、防振のグレードアップ、チャンネルセパレーションのためのアレコレ・・・とキリがないわけですが、今回のプランくらいやればひとまず達成感が味わえて、(なにやら手を加え続けることが目的化しない限りは)このままでいける内容だと思います。
ドラレコ・レーダー・ETC取り付けなどの軽作業から、スピーカー取り付け、旧型車のオーディオリフレッシュ、果てはフルオーディオまで。
ご希望とご予算に応じて柔軟にプランさせていただきます。
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