今回はウールを取り入れてみました。
実家にあって使わずに眠っていたウール100%のマフラーです。
適当な大きさにカットして、アンプやデッキに被せたり、ダッシュ内の空間に詰めてみました。
セーターは切るのが勿体ないので着用します(^^)
フロアマット
バスタオルから、キッチン用の厚手なコットン100%に変えて、純正マットは外してしまいました。
ざる蕎麦につかうスノコです
竹製ですが、まだ使う場所決まっておりません。
スピーカーグリルにいかがでしょうか?
>カーオーディオは、磁力線を通してその物の音が乗ってしまう
という特性があります。
なかなか素直には信じられない事ですが、石油化学製品を排除して、機器類の近くに自然素材を取り入れる事を、最近ずっと試みています。
こちらは以前、ガンツさんが紹介されていたアルバム

New Moon Daughter
Cassandra Wilson
Harvest Moon
最近購入したカサンドラ・ウィルソンのアルバム

Belly of the Sun
Cassandra Wilson
どちらもカバー曲集ですが、
元のアーティストを超えてしまう魅力があります。
好き嫌いがハッキリ別れる声ですが、地を這うようなドッシリした感じの声です。
アルバムの中には、
米映画、イージーライダーで使われた、
The Band の The Waight という曲がカバーとして入っていたので、懐かしさあまりに購入してしまいました。
Belly of the Sunの方に収録された曲、
The Waight
The Band
New Moon Daughter の方は、こんこんと湧き出る地下水脈や、しめっている湿度が感じられます。
Harvest Moon は、ニールヤングの曲をカバーしたものですが、見事に生まれ変わっています。
Belly of the Sun の方は、反対にカラッとした乾燥地帯、砂ぼこりの舞う南部アフリカの土着民族のイメージがします。
アフリカンドラムや鍋底をそのまま叩いているような音が、空間に位置表現されています。
ウールを車内に導入して、TAをオフにしてあるのにこの感覚は、とてもいいです。
ボーカルもより肉声に近く、弦の響きも、艶っぽく柔らかくなり、とても良い結果です。
振り返れば、車の静音化で、耐熱個所に、ずいぶんと人体に有害な鉛テープを使用してしまっていたので、そこの時点からせっかくの良い音が、だんだんと削られ、喰われてしまっていたと、ハタと感じました。
素材によってここまで変わっていく事が、本当に不思議です。
※整備手帳にはキヌカ塗布について記載しました。
動画は「Harvest Moon」です。
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Posted at
2011/11/18 12:56:34