すりーMさんがご紹介されていたアルバム、僕も購入しました(^^)
SACDもありますが、通常盤の方です。
Rockin' The Spirit
ピアノジャズ楽曲のライブ音源です。
奏者が代わる代わる、1972年製スタンウェイと、1936年製のボールドウィン、二種類のピアノを演奏。
聴き比べもできそうです。
一聴して・・・
これは凄いです☆
一歩ほど、下がった所に、ピアノが鎮座しており、あたかも反射板に反響して、空間の空気感が伝わって来るように鳴っています。
鍵盤を叩く音、爪(?)が当たる音、歓声や拍手が、その場をそのまま録音されたかのように聴こえて、これは楽しいです(^^♪
それもそのはず、
特筆すべきは、チェスキーレコードレーベルの優秀な録音。
チェスキーレーベルの録音形式は、(SACD盤)96kHz/24bitとありましたが、スペック以上の音楽性が盛り込まれていると記載されていました。
特別注文仕様の真空管式記録器、そして、2本1組のマイクロホン(ほとんどの場合)を使用し、収録後もオーディオ処理、音の加工をせずに、またスタジオ録りではなく、マンハッタンのサンピエトロ大聖堂等の自然な広い音響空間を利用するそうです。
結果、通常の商用録音では聞くことができない、広いエコー感、心地よい残響音のあるナチュラルサウンドが堪能できる、アルバムに仕上がっています。
これは、M.a.Recordings レーベルの録音に対する考え方と酷似しています。
こちらは、
カーネギー・ホール・ライヴ
フジ子・ヘミング
す、すみません(汗)
アルバムのジャケット冊子無しの激安品でした。
※追加
2001年、ニューヨーク、カーネギーホールにて録音。
しかしながら、同じライブ盤でも、前の「Rockin' The Spirit」を聴いてしまうと・・・
という思いもありますが。
ピアノを演奏できる訳でなく、最近、生演奏の音を聴いた訳でない、僕が言うのもなんですが・・・
フジ子さん、独特のスローなテンポなアレンジで、一音、一音の間隔が伸び、その結果的に響きが増しているように感じます。
日本人的、感覚の「侘」「寂」、というのでしょうか、「間」の取り方、「タメ」が曲中に良い感じとして備わっていると思いました。
響きの面でいえば、
以前購入したこちら、
憂愁のノクターン(K2HD仕様)
フジ子・ヘミング
K2HDレコーディング効果により、より角が取れた優しい音、柔らかい音で鳴っています。
幸いにも、さほど高い音階も無く、施工以前は、少々、粗さがあった音も、車内の磁界チューンの助けもあり、深みのある音色・響きに変わり、自分でも、とても好きな音になりました。
聴いていて、とても落ち着ける一枚です。
先日、バッテリーインシュレーターに挟んでいる「黒檀」、今一度、方向性を見極めました。
不思議ですが、
エンジンの吹け上がりの良い向きと、吹け上がりがもっさりする向きがありました。
以前購入した、自然塗料ワックスのキヌカが、塗布後、時間の経過と共に効果が減退していくので、
代用として、
良くキャンドルやワックスに用いられる「蜜蝋」を注文してみました。
ミツバチの巣の構成物質である、「蜜蝋」木工細工やフローリングのワックスにも使われている自然素材。
届くのが楽しみです(^^)
この週末、さほど天気の崩れも無く、穏やかな週末を迎えられそうですね☆
※整備手帳もアップ致しました。
Posted at 2011/12/23 12:41:29 | |
トラックバック(0) |
カーオーディオ | クルマ