スロットルポジションセンサー調整 ISCV交換 (キャリイ DA63T)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
スロットル ボディーに
くっ付いてる センサー達です。
キャブクリーナーで
吸気系を お掃除したので
エンストは しなく なりましたが
センサー不良で ハンチングしてます。
▼ハンチング
アイドリングの回転数が
高くなったり 低くなったり する事。
このキャリイ アイドリングの 回転が
1秒より 短い間隔で
上がったり〜⤴︎︎ 下がったり〜⤵︎
してます。 ( ´△`)モー💦
センサーの
どれが 悪いのか 分からないので
センサー 3つ 買っちゃいました。
▼右から
・スロットル センサー(スロットル・バルブ開閉)
・プレッシャー センサー(気圧?/圧力)
・ISC(V) ⤵︎ ︎
I アイドリング
S スピード
C コントロール
V バルブ の略
※SUZUKIの場合
ISCV では なくて、
ISC と だけ書く場合が 有るのかな?
▼センサー達の 電気信号を 読取る
・ECUって 制御装置 の事も
ザッと 触れておこう!
E えれくとろにっく(えんじん の場合も)
C こんとろ〜る
U ゆにっと
制御装置は 色々な センサーから 来た
電気信号を 把握して〜
あらゆる シーンで エンジンなど
スムーズに 動く様に 制御してる
装置だべさ!
・コンピューターって
言う事も あるみたい。
▼この キャリイの 症状
ハンチングが 起こる タイミングは
毎回 違う 気が するのですが
なんとなぁ〜く
エンジンが 温まると
症状が 現れている様な 気がしてます。
エンジンは K6A です。
2
まぁ〜とにかく
エンジンルームが 狭いっ!
軽トラック系は イジりにくい( ꐦ ¯−¯ )💦
スロットルボディー 周りの 作業を
イライラしないで 作業したいので
エアクリーナーボックスを
外しちゃいます!・⌒ ヾ(*´ー`) ポイ
・ちなみに この画像は
右が フロント
左が リア
下が 運転席のドア
上が 助手席側
3
エアクリーナーの ボックスを 外すと
こんな感じ〜
⭕️コイツぅ〜!
(ISC)ステップモーター式
3本も ネジってか ボルトが います。
リア側から +ドライバーを 入れるのですが
エアクリーナーBOXを 外しても
ドライバーが〜 入れにくぃ〜( ー̀罒ー́;)
後から 知ったのですが
ISCVを 取外す 時は
車体の 下から アプローチした 方が
外し やすそう だったw
(ジャッキアップ無しで いけるかもょ)
センサーとは 関係ない 話だけど
スロットルボディーの 下に
クーラントの 配管が 有るんだな〜
ココは エンジンが 暖まると
ちょっと 熱く なるのかも?
4
ISCV 摘出 完了!(๑˃̵ᴗ˂̵)و ヨシ!!!
買った物と 比べると・・・
長さが 違うんですがァ〜_(┐「ε:)_ズコー
新たに 購入した ISCV(左側)は
・ちょっと 長いし
・先端の 形状も 違うし
・スプリングの 巻数も 違うんですが〜!
なにかの対策で形状を変更したのかな?
とりま 組み付けて みます!(笑)
画像が 見づらい 時は 拡大してね!
5
おんや?
ハンチング 治まったみたいです!
実は 右から
① スロットル センサー
② プレッシャー センサー
③ ISC バルブ
の 順番で 交換したので
作業中 色々ありましたが
③ 最後の ISCV交換で 治った様です。
ちょっと 微妙w
▼あっ!
① スロットルセンサーは 長穴で
調整可能ってか 動いちゃいます。
上も下も 長穴なんすけど
上の 長穴は カクン?と
引っかかりが ある様な 気がしました。
長年 取付て あったので
クセが 付いて いたのかも
スロットルセンサーは
かなり 微妙な 調整が 必要みたいだ!
なんかね〜
エンジン始動は 早くなったなったんだけど
アイドリングが 低くて エンストした〜
ε=\__〇_ ズコー💦
スロットルセンサーを
ちまちまちまちまちまちまちまちま・・・
調整しました!
スロットルセンサー部も
ドライバー(工具) が 入りにくいので
調整が しんどいゎ-ッ!! (ノ∀≦。)コノヤロゥ!!
ぶっ壊して いいっすか?
('ω'乂)ダメー(笑)
6
スロットルセンサー調整の 事を
書いて おきます。
まず、抵抗値を 測定して
センサーが 壊れてない事を 確認します。
▼(抵抗 Ω)
スロットル ポジション センサーの
抵抗を 測定すると
故障してるか 分かる らしい。
テスターの レンジを 20kΩに 回します。
(Ωだけのテスターは Ωに合わせます)
電極?三本 有るんだけどね
上と下で 測定します。
(次の 画像)
コレは 4.84kΩでした。
新品は 5kΩ らしい。
4.8キロオームくらいならOK✨( ・ㅂ・)و ̑̑
極端に 抵抗値が 違うと
壊れてる!って 事らしい。
7
ここね!
▼(抵抗 Ω 測定方法)
ココで 抵抗(Ω)測定すると
スロットル ポジション センサーが
・壊れてるか?
・使えるか? が
分かる らしいょ〜ん!
よしっ!
カプラーを さし戻して
次は 電圧の 測定を しよう!
8
次に、エンストしない 様に
スロットルセンサーを 動かし
電圧を 調整します。
▼(電圧 v)
スロットル ポジション センサーの
上下の ボルトを
センサーが 少し 動く程度
ゆるめて おきます。
今度は
エンジン始動中に測定します。
テスターの 黒は アース(-)へ
テスターの 赤は・・・
電極 3本ある内の 中央 防水キャップに
ブッ刺します(笑)
スロットルポジションセンサーの
カプラーは 戻した 状態で
防水ゴムに
無理やり 差し込んで
端子に 接続?当てる?って 感じ〜
電圧は0.85vらしいので
センサーを 回し 合わせた。
ディストリビューターの点火時期を
合わすみたいに 微妙な 手加減で
電圧が変わって しまいます
9
▼(電圧 v)
ココ! 中央の 配線で
・電圧測定し
・セッティング (0.85v)に すると
調子が 良くなる らしいよ〜ん!
赤い マル⭕️は
電線3本 あるよって だけの マルです
10
▼(電圧 v)
イメージ的に こんな感じ・・・ん?
ガッ!
カプラー書くの 忘れた _(┐「ε:)_ズコー!!
この図は センサーだけ だが
スロットル ポジション センサーを
スロットル ボディーに
組付けられた 状態で作業するんだよ。
・カプラーを ハメて
・上下の ボルトを ギリ 動く程度 ユルめ
・電線 防水キャップの隙間に
テスター棒(リード棒)ぶっ刺して
・エンジン始動 させて
・センサーを 動かし
・電圧(0.85v)を 測定して
・エンジン停止
・上下のボルトを締め付け
・エンジン始動
・電圧が(0.85v)か確認!
ダメなら やり直し!(ノ∀`笑)ケラケラ
9番目の 画像を見て 作業してね。
11
▼(電圧 v)
キャリイは
シート下に エンジンが 有り、
なんか せまくて 作業 しにくい!
ドライバー(工具)が 入りにくい ( ´△`)モー💦
スロットル ポジション センサーは
緩めるにしても
締め付けるにしても
とにかく ドライバーが 入りにくい💦
エンジン停止させて
ボルトを 締め付けている 画像です。
エンジン始動させながら
・電圧を 合わせて
・ボルトを 締め付けると
早く終わりそうだけど
ベルト回転してるし
かなり危ない作業に なってしまうから
電圧測定を やり直しする事を前提に
エンジン 止めて 何回か 作業しました。
ロン毛のヤツが 髪巻き込まれた とか
工具が落ちて飛んできた とか
他の部品が 壊れた とか
危険予知!
危ない事は 避けるって だいじよ!
12
あぁ〜!!
スロットルボディーの 下
なんか 漏れてるぅ〜(꒪д꒪II💦
クーラントやんけ〜!!
なんで こんな所を
水冷しなくちゃ いけないんだ?
メチャクチャ温度 高くなる
からの〜
苦肉の策な 水冷なのか?
いや まて
暖めてるって 考え方も あるのか?
どっちに しても
オラには 分かんないべ〜w
13
かなり 手ブレ しちゃった けど
パイプってか ホース付近
クーラント(冷却水) で
濡れてるの 分かる かな?
( ꒪Д꒪)ヤバィナ……。
・ホース外して
・パイプの サビを 落として
・組み直しました。
ココは
ちょっと 様子を見ます。
試運転 🚚≡≡シュタタタタ
とりま
・ハンチングは 直ったっぽいです。
・アイドリングも 安定してるっぽいです。
・クーラント漏れも 無いっぽいです。
しばらく
・エンジンが 冷えても 暖まっても
・エアコンが ONでも OFFでも
調子 崩れないか 様子見です。
つづく
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クンクン( ̄∞ ̄) ぉゃ?
なんか また クーラントの 匂いが する💦
まぁ〜た クーラントが 漏れてた💧
腹たったので ι(`ロ´)ノムキー!!
・サンドペーパーで パイプを 磨き直し
・ボースバンド? を
ステンレス製のヤツに 交換したぁ〜!
コレで とうぶん 漏れまぃ!!
(๑˃̵ᴗ˂̵)و ヨシ!!
硬化後も 弾力のある 液体ガスケットを 塗った方が 良かったかな?
マッ イッカ!! (´>∀<`)ゝ
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気温の 低い日に エンジン始動。
調子悪い。
ECUリセットっぽい事をした。
(バッテリー・ターミナルを 外し放置)
安定したように 感じますが
一時的な ものかも しれない。
予断を許さない 状況だ。
エアコンONで アイドリング下がる。
解決策を
どこかで 読んだ様な気がしたけど
思い出せない(オィw)
(確か アイドルアップ・ソレノイドの 配線が断線とか なんとか・・・SUZUKIさんは ハーネス系 弱いのか?)
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さらに調べるとアイドルアップの
品番は 95160-70B00らしい。
ハンダ付けで 直した事例もあった。
エンジン回転数を
通常に 戻したいものだ が
オーナーさんからの 返事が
怪しくなってきた。
現状 部品代は 僕が立替えています。
うぅ〜ん・・・
正月から寒い中 頑張ってんだから
なんかリアクションくらい
ちゃんとして欲しいなぁ〜🥲
ま、まさか・・・ この オーナー
おさいふ事情が あやしいのか??
ガー(꒪д꒪)ーン💦 💸💰
僕は 整備手帳を 書き直すので
内容がコロコロ 変わるんだけどw
(2023.4)
スロットルポジションセンサーを
調整したので 多少 調子が良くなった。
アイドリングを音で判断してますが 高め。
一応 色んな人がイジってるので
スロットルバルブ(バタフライバルブ)の
調整を 全閉に した。
ISCの 開閉が イマイチなのかな?
キャリイを 返す頃には
アイドリングは 安定していた。
エアコン始動時に 少し
アイドリングが下がるので
画像のアイドルアップってヤツが
調子 悪いのかも 知れない。
フレームが サビで 酷すぎるので
廃車するかもなので
これ以上 お金をかける訳にも いかず
後日談ですが オーナーに 説明をして
エアコン系は修理せずに
キャリイを この状態で 手渡す 事と
なります。
なんか ネット内で 調べてたらね〜
ECUの IC?交換してる 絵が出て来た💦
( ˙꒳˙ )マジカヨ💦
ECUの リセットの 仕方が
よく分からないし〜
・ECUのリセットしないと マズイとか
・ISCモーターの 動作不良で
負荷がかかって 基盤の ICが焼けたとか?
なんか 恐ろしい事 書いてあったけど・・・
このサイトの 説明が ザックリ過ぎて
僕ごとき では この ザックリな内容では
全く 把握できなかったぁ〜(笑)
多分 僕が預かっている この キャリイ。
ECUとかは
破壊 されて いない と 思われます。
▼後日談
オーナー君に キャリイ 手術後の
経過を 聞いてみました。
「めちゃくちゃ 快適です!」
だ そうです・・・。
サイドメンバー・・・ってか
ボディーが ボロボロに 錆び過ぎてて
かなりヤバいから 気をつけね〜
ってか 死ぬなよ!若者ょ!(笑)
ってか 部品代くらい 払えよ~😭
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拾い画です。
ど〜でも いいって?(笑)
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