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ぺぷとろんＨの"絶妙なパッケージングを実現した初代" [ホンダフィット]

整備手帳

作業日：2011年4月22日

エアーミックス交換

Item: エアーミックス交換
Author: ぺぷとろんＨ

長らく放置していた異音の原因が特定できたので、該当の部品交換に着手します。
モーターＡＳＳＹ・エアーミックス。
部品番号は７９１６０－ＳＡＡ－９４２。

助手席側下部のパネルを剥がして、交換対象部品へのアプローチにかかります。
最初に＋ドライバーで矢印のネジを外し、送風のパネルを取り外します。

パネルを外したら続いて大きめのカバー取り外し。
手前２箇所はクリップで固定されているので、下に向かってカバーを引けば手前２箇所が外れます。
続いて奥にある矢印のフック２箇所を外します。

カバーが外れた助手席足元を真下から撮影。
カバーには吸音材が貼ってあるので、カバーを外せばノイズの出所が判りやすくなります。
対象部品の交換は簡単なのだけれど、足元が狭いのでここから先の作業はちょっとシンドイ。

これが異音の発生源だったエアーミックス。
緑のカプラーを外してから、２箇所のボルトを外すだけなので難しい作業ではないのだけれど、スペースが限られています。
短いスタビドライバー、もしくは６mmソケット＆ラチェットを使用。

エアーミックスを取り外した状態。
画像右上のフックにエアーミックスの突起をはめ込んでから、逆の手順で新品のエアーミックスを取り付けます。

部品を新旧比較すると形状が若干異なります。
今更ですが、何処が壊れると異音が発生するかを確認するチャンスだったのに、部品を処分してしまったので手遅れでした。

画像の２７番が今回交換した部品。
交換後は異音が完全に消え去り、快適指数が急上昇。
実際の異音を収録してみたので、詳細はリンク先の関連情報をご覧ください。

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